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皆さんは『PUI PUI モルカー』というアニメをご存じでしょうか。ぱっと見、可愛らしいキャラクターで、子供向けのアニメと思われますが、物語の中で、騒音問題やポイ捨てなどの社会問題について、作品に取り入れているため、大人まで楽しめる内容となっており、年齢層問わず愛されてます。日本でも大人気のアニメが遠く台湾の地でも人気が爆発しているようです。それはテレビの放送回数にも影響しております。
PUI PUI モルカーとは
テレビ東京系「きんだーてれび」にて毎週火曜あさ7時30分放送されています。
モルモットが車になって、数々の社会問題を、解決していくストーリーとなっています。子供番組という枠で、放送されながらも、思わず大人も見てしまうコンセプトになっています。
大人が問題を起こしてから、モルカーが解決するというコンセプトになっており、こんなことしてはいけないという反面教師的な要素も含んでいます。
ファンを魅了する魅力とは
モルカーの予告PVにアイスクリームみたいな可愛い柄のモルカーいるじゃんと思ってたけどこれゾンビ化したシロモちゃんだよね……？次回以降もシロモちゃんはゾンビのままかもしれないどうしよう助けて pic.twitter.com/20Lh6FFxQe
— 君は三歳＠いかすみ (@making_soybeans) February 9, 2021
そんな、『PUI PUI モルカー』ファンを魅了する魅力とはなんでしょうか？
まず、モルカーの存在感であり、うるんだ瞳とずんぐり体系と愛くるしいオーラを放っているところと言えるでしょう。
また、モルカーの動作として、ゆっくり動くことやモルモット独自の動きを行う仕草が人気の理由の１つです。うるんだ瞳もたまらないと思うのは筆者だけでしょうか？
また、モルカーは作品中に話会話などはしません。表情・動作・仕草などを見て楽しむ、人形劇のような仕組みとっています。音楽なども、重要なパーソンとなっていて、喜怒哀楽を状況に応じて使い分けていることで、視聴者に分かりやすいような作品に仕上がっています。
重要なのは、モルカーの唯一発する会話が、実際のモルモットの声だというところです。この声を、巧みに使い、さまざまな表現を演出して、最高です。
台湾で爆発的な人気！テレビでの放送回数も話題に
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台湾では「天竺鼠車車」と書きます。モルカーについて台湾のTTV紹介動画では、特に18歳から40歳までの男女が、この番組を見ており、動画再生数は、300万回を超えており、大人気の番組となっています。
また、3分間という作品ですが、その中で起承転結が完結していて、台湾の視聴者にも受け入れられていることを紹介されています。
台湾のTTVでの放送枠は一週間で32回
平日 月曜・水曜日から金曜日までは、08：00 13：00 18：25 22：00 24：00 5回放送
土曜日 07：28 13：00 18：24 24：00 4回放送
日曜日 07：30 13：00 23：45 3回放送
火曜日 07：35 13：00 18：25 22：00 24：00 5回放送
最新話は火曜日の07：35分に放送
となります。
｢モルカー愛｣というべきでしょうか、台湾のテレビ局と台湾の方々の愛が伝わる32回放送すごいと思います。
台湾の国民全員が見れる可能性がある32回放送、素晴らしいです。
1つのアニメを通して、日本と台湾は、国境を越え、共有した話題を手に入れることができました。民族を超えた友情に筆者も感激です。今後も『PUI PUI モルカー』を、追っていきます。
sourece:TTV(台湾)
sourece:テレビ東京系「きんだーてれび」
