コロナウイルスに破壊された肺の写真が怖すぎると話題に

パンデミック宣言がされ、いよいよ世界的な蔓延が事実上始まってしまった新型コロナウイルス。致死率は低いと侮ってはならず、なぜならばそもそもの特効薬がないという状況は、ある意味「薬のない時代」に突如放り込まれたようなもので、自分の治癒力出直すしかない非常に恐ろしい状況なのです。そんな中、こちらのウイルスに侵された肺が話題です。

新型コロナウイルスに侵されると・・・

ということで、コロナウイルスにかかるとどうなるのか。心配な方は多いのかと思いますが、こちらのX線写真を見ていただけるとわかりますが、今回公開されたのが致命的な状況に陥った人の肺のX線写真ということです。

まるで、寄生虫に侵されたような体内のような写真ですが、写真の肺の中にある白い部分がコロナウイルスによって損傷した肺の状態だということです。

無数の白い点が見えるのがわかるかと思いますが、いかにコロナウイルスが、人間の肺にダメージを与えているかというのがわかります。医師はこのパターンがSARSやMERSのようなものとにていると話しているということです。

残念ながら現時点では、これと言った特効薬がなく、酸素吸入・抗生物質などを投与し、自力の治癒力で治療します。

つまり、自力で撃退できなければ、その後残念な状況になることは言うまでもありません。そこが今回の肺炎の恐ろしさであり、懸念すべき問題です。

ということでこちらの手洗いうがいは大切ですね。

果たしてコロナウイルスの特効薬はいつ登場するのでしょうか。そして人間はこの驚異に立ち向かい、勝つことができるのでしょうか。そして、次はどのようなパンデミックが我々を襲うのでしょうか。

掲載元
https://www.mirror.co.uk/news/world-news/coronavirus-x-rays-show-terrifying-21672219

画像掲載元:PIXABAY