下着は白限定並のブラック校則の学校の生徒、とんでもない暴挙に出る

最近では話題になりつつあるブラック校則。例えば下着の色は白でなければならないとか、ゴムの色はベージュでなければならないという色々な校則が物議を醸しているわけですが、今回紹介する学校は、結構凄い校則で、もはや、スパルタ教育と言っても過言ではないのかもしれません。そんなとある学校の生徒がとんでもない行動に出たのです。

弁当禁止&肉禁止の校則

こちらロンドンにあるウーリッジポリテクニックフォーガールズ(Woolwich Polytechnic for Girls)では、食べ物を家から持ってくることが禁止されているユニークな校則があります。つまり弁当が禁止ということになります。

そのため昼食は、給食となる訳ですが、その給食に更に恐ろしい仕来りがあり、なんと「肉禁止」ということです。そこでは魚料理・野菜料理しか出ないそう。

宗教上、や貧富の差など色々な問題を考えた結果、平等に「弁当・肉なし」という結論に至ったのかもしれませんが、何とも言えない校則です。

ちなみに食事は420円ほどかかり、保護者から高すぎるとクレームがでているようです。

生徒、マクドナルドに行ってしまう

その結果、生徒たちは給食に飽きてしまい、次第に食べなくなってしまったとのこと。その代わり、学校から300メートルほどにあるハンバーガーショップ、そう「マクドナルド」に通うという何とも身も蓋もない状況が発生。

つまり、むしろ肉料理を促進させ、より高いお金を払わないと食べられない「マクドナルド」に行くことで、平等性が失われるという、むしろ本末転倒な状況に。

校則は一見、何ともしっかりした規則に見えますが、どんな抜け道を使われるかわからず、恐ろしいものです。

中国のブラック過ぎる校則も話題となりましたが、最近このようなキツイ仕来りが再確認されつつあります。

日本で話題となった、白い下着のみ、は大丈夫でしょうか。

掲載元
https://www.dailymail.co.uk/news/article-7906089/Famished-pupils-school-banned-meat-stopping-McDonalds-way-home.html

画像掲載元:写真AC