日本・中国・韓国。それぞれアジアで近い国々ではありますが、その近さ故にいろいろな衝突が起きるのは日本人だけでなく、他の国々においても全く同じです。そんな中牧起こったBTSの原爆投下Tシャツの問題は、その実態を如実に表しております。さて今回はそんな状況下ファンから届いた手紙が話題です。
指原莉乃に届いた手紙
韓国のファンさんからのお手紙😢
泣きそうになっちゃったよ〜😢 pic.twitter.com/T3alzKXR3v— 指原 莉乃 (@345__chan) November 24, 2018
こちらは韓国のファンから手紙のようです。
同じ言葉ではないということが、同じ国ではないということがたまには悲しいけど、わたしが努力すればいいんですがら。近い国でよかったです。同じ時間を生きて幸せです。
詳しい経緯は分かっていないのですが、昨今の日本と韓国のトラブルにおけるファンとしてのスタンスのようです。やはり韓国でも日本に対するバッシングはいつでもありまして、ちょうどBTSの問題が取り沙汰された結果、更にその関係は悪化。現在はTV番組もBTSを自粛する事態に。
その流れで、今度は日本のAKBが韓国側から自粛されたらファンはたまったもんじゃないという意図で、何らかのメッセージを送ったのではないかと思われます。
ネットでは感動したという声が寄せられております。
日本人より綺麗な日本語使ってて感動
— =ともの (@EqualTomono) November 24, 2018
アイドルとその推しには
国境などない
日韓で色々難しい問題はあるが
好きなものを純粋に
応援する幸せ
改めて思い出す良い手紙ですね— kasisasi6960 (@masa201310) November 24, 2018
指原さん宛ての手紙を見て、人を思う気持ちに国籍は関係ないと感じました。
国と国とがいがみ合っているだけで、そこに住む人たちの中には綺麗な心を持つ人たちもいるということを、この手紙を通じて再認識することができました。素晴らしい手紙だと思います。— PSAR (@rbraps) November 24, 2018
すまんが、俺は韓国と大多数の韓国人は心の底から大嫌いだ。
でもジェジュンみたいな人もいるし、個人ではいい人もいると認識するべきかもな。— このツイートは表示できません。って表示がいらない (@Kpop_is_NO_NEED) November 25, 2018
AKB/BTS、ファンにとって国と国との争いは全く関係がない、しかし違う国であるがゆえに、超えなければならない壁もあり、それを度外視することのできない「憤り」。そしてわだかましさ。
KPOPといえば紅白出場決定するも慰安婦の問題を取り沙汰されてしまったアイドルも居ます。
そんな状況をどのように乗り越えていくかがファンとしての課題でもあります。
画像掲載元:Wikipedia