手軽にマッチ棒をつかって考えることができるマッチ棒パズルは、つい挑戦してみたくなるパズルのひとつです。
今回は、「11本のマッチ棒をすべてつかって9をつくる」というパズルです。頭の中に、すでに「9」が浮かんできている人もいるのではないでしょうか。
このパズルを解くことができる人は、きっと豊かな発想力をもっている人です。
「このパズルは簡単だぞ。こうすればいいんだ。」と思ってマッチ棒を並べてみたら、マッチ棒が残ってしまった。という人はいませんか。こんな風に・・・。
デジタル時計の表示を思い浮かべて「9」をつくると、マッチ棒が5本残ってしまいます。
では、マッチ棒をどのように使うとよいのでしょうか。
-「9」をつくるということは、どのようなことでしょうか。
9を英語で書くと、N I N Eです。
「9」をつくると言われると、多くの人は9の形を作ろうと考えてしまうのではないでしょうか。しかし、9の形を作るとマッチ棒が5本残ってしまいます。そこで、考え方を変えてみましょう。
9は英語で書くと、N I N Eなので、マッチ棒をN I N Eの形に並べてみます。使うマッチ棒はちょうど11本です。
-ということで、これが答えです。
いかがでしたか。「マッチ棒で英語を書く」という発想はなかなか出てこないのではないでしょうか。このように、すこしひねった考え方を必要とするパズルの答えを考えるのは楽しいものです。
今回のパズル、すぐに答えを出せた人もそうでない人も、これからもたくさんのマッチ棒パズルを楽しんでください。
デジタルではなくて9の丸い部分を大きく描いたりして滑らかに描けば問題ないのでは?
NINE以外に考えつかない問題だと思うんだけど…
2本は火をつけて燃やす!だったら思いもよらないってびっくりする。
前提条件が少なすぎるから答えが無数にある
三 × 一 × 三 とか。ちょうど11本
1+8=
でもいけるな。
球 は11画ですからこれも可能では?
バランスは崩れますが…