富士山といえば日本が誇る美しい山でございまして、たいてい東海道新幹線で富士山を通り過ぎる際にシャッターをきる音がパシャパシャと聞こえるものです。何故底まで撮影したいものなのか、特別待ち受け写真にするなんてことはないわけですが、なんとなく残しておきたいのでしょうね。しかしこの写真に勝てるものはないかも。
こちらが絶景過ぎると話題の富士山。なんだ、絵か・・・と思うのかもしれないがいえいえ、これ実写です。駿河湾から撮影した富士山の凛とした佇まい、それに相反するかのように荒々しい海は、ある意味日本そのものを表しているかのような見事なアングルだ。そしてこの若干日が落ちかかってきている時間帯もなお良い。まるで絵の具のような見事な色調は海外でも大絶賛されている。
ただし若干手前にある岩と岩の間に掲げられている「ロープ」が宗教的な意味合いや、なにか不気味すぎるなどとして恐れられてもいるようだ。岩は「牛着岩」というものです。
ちなみにこの写真の他にも美しい写真が「Tommy Tsutsui」氏のFlickrにも掲載されているので確認したい。
掲載元
(秒刊ライター:たまちゃん)
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