日本にある松ぼっくりはせいぜい10センチ程度ですが、これが実は50センチほどのものもあると聞いたら驚くでしょうね。何かフォトショップで加工したのではないかと疑いたくもなりますが実は、その巨大な松ぼっくりが実際に存在するというのです。ではどこでその松ぼっくりと会えるというのでしょうか。
さてカリフォルニアに生息するコチラの「サトウマツ」は世界で最も大きなまつぼっくりを作るという。そのサイズは最大50センチということで、何とも想像を絶するサイズである。その大きさに圧倒されるも、実は病気に弱く「発疹さび病」など、結構すぐ枯れてしまう貧弱な性質を持っている。
現在このサトウマツのゲノムを解読中でどうやら1.5倍の大きさに成長する仕組みを解明しているという。
それが何に使えるのかはよくわからないが、将来の役に立ちそうだということです。
まあとにかくデカイ松ぼっくりですが、病気にやられてしまうのであれば、大きさよりも免疫力を高めたほうが良さそうですね。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3366523/Think-complex-Scientists-reveal-California-sugar-pine-genome-TEN-TIMES-size-own.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
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