いよいよ今週金曜日に発売される新しいiPadであるiPadProですが、「ただの大きいiPadでしょ？」と思う方も多いはず。ところがこのiPad、これこそが実はAppleが今まで蓄積してきた野望をすべて詰め込んだ究極の兵器なのかもしれませんよ！場合によってはノートパソコンそのものがこの世から消えるかも？
iPadProの売りとしてはなんといっても画面サイズ。12.9インチのRetinaディスプレイ（解像度2,732 x 2,048ピクセル）！そして７１３グラムという超絶軽いデバイスで持ち運びはもちろん可能！タブレットとして考えると重すぎですが、ノートPCと考えると超絶軽い。
むしろノートPCとタブレットの中間デバイスとして考えるのが自然なのかもしれませんが、消費者がいつのまにかiPadで作業をするような流れが必要です。
それで最大の問題となっていたのが「キーボード」。今回はApple純正のiPadキーボード「Smart Keyboard」も売りだされます。まさに「ノートパソコンの代替品」。そして巨大な画面であるがゆえ生じるタッチミスや繊細な作業をこなす「スマートペン」。鬼に金棒。
ハードだけでなくソフトも充実、adobeとマイクロソフトオフィスと連携してより使いやすいアプリの開発をしたと発表している。
つまり逆を言えば「ノートを使う理由がなくなった」と言っても過言ではないのかもしれません。これこそが今までAppleがしてきた「ライフスタイルの提案」ということになるのかもしれませんが、かつてAppleも必ずしも成功だけではありません。
しかも「アップル・ニュートン 」のようなタブレットを商品もあります。
果たしてAppleはノートPCを倒し、タブレットの市民権を得ることができるのでしょうか。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3312918/iPad-Pro-Review-Apple-s-799-iPad-Pro-beginning-end-laptop.html
（秒刊ライター：たまちゃん）
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