台風20号は無事日本から遠ざかりますが、現在南海上にある渦上の雲は「熱帯性低気圧」であると見られております。これがこのまま北上し日本を襲来するというコースが今予測されているのです。つまり台風21号となって日本に接近、もしくは上陸するという18号と同じようなコースをたどる恐れがあります。
.@T_T_Brothers 台風21号(Dujuan)?情報:ECMWFが昨夜発表した予報では27日夜本州最接近この後東北東進(上図)WNIの26日の予想天気図(下図) pic.twitter.com/zMdDcIkGw8
— ThreeTamagoBrothers (@T_T_Brothers) 2015, 9月 19
精度の高いECMWF(ヨーロッパの台風進路情報)によると、27日には台風21号が日本の直ぐ近くにあり、このままですと上陸するというコースが予測されております。現在熱帯低気圧として認識はされておりませんが、衛星から確認すると渦上の雲がはっきりわかりますので、これが台風に昇格するという可能性は十分考えられるのです。
気象庁や米軍はこの発表を行っておりませんので必ずしもそうなるとは限りませんが、高い確率で台風21号となるおそれがあります。
また秋雨前線も発生しているのでダブルで警戒が必要です。
掲載元
http://www.ecmwf.int/en/forecasts/charts/medium/mean-sea-level-pressure-wind-speed-850-hpa-and-geopotential-500-hpa?area=Asia&step=192&relative_archive_date=2015091912¶meter=Wind%20850%20and%20mslp
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