バック・トゥ・ザ・フューチャーで、タイムトラベルに必要な電力といえば1.21ジゴワット(1.21ギガワット)という驚異的な電力が必要とされ、それを満たす驚異的な電力が「雷」となります。映画内では雷をケーブルで車とつなぎタイムトラベルを果たしたのですが、これと同じように凧で雷を捕まえようとする実験がこちらです。本当にあのような特殊効果になるようです。
テキサス州のサウスウェスト研究所のマーA. Dayehは稲妻を捕まえる実験を実施。方法としては凧を使い長い銅線を空中に飛ばしそこに雷を落としその瞬間を撮影するというものだ。考え方としては非常にアナログで、雷がいつ落ちるのかもわからない運任せのような実験ではありますが、雷を観測するために使われる手段としては最も常套手段でありこの実験で、ベンジャミン・フランクリンは雷が(電気)であることを明らかにしたことでも知られている。
ということで撮影された写真がこちら
なんともCGのような写真となり、花火が上がる瞬間のようにも見えますがこれが雷の正体なのです。確かにバック・トゥ・ザ・フューチャーのあの瞬間の映像は再現として間違いなさそうですね。
スピルバーグはこの実験をヒントにしたのでしょうか。
掲載元
http://www.mirror.co.uk/news/technology-science/science/thunder-pictures-cloud-chasers-reveal-images-5677000
(秒刊ライター:たまちゃん)
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