オタクの教祖「かーずSP」氏が超絶ハマったFlashゲーム「NANACA†CRASH」がアプリ化!やってみた

その昔Flashというツールが全盛期だった頃、オタク界のなかで「あまりにもハマりすぎる」と話題になっていたFlashベースのゲームがあった。「NANACA†CRASH」である。基本的な操作は、玉を吹っ飛ばして飛距離を競うというどこかで聞いたことのある様なありがちなゲームなのですが、その根本的な礎を築いた元祖ふっとばし人気ゲーム「NANACA†CRASH」が10年の時を超え待望のアプリ化である。


―かーず「うぉーー!懐かしい。今やってもハマりますね。」

ネットでは既に「3000万回以上再生された伝説のゲーム」などともてはやされておりますが、はっきり言いましてそんな数字は全く意味はない。どちらかといえば公開当初から何故かゴリ押ししておりましたオタク界の教祖ともいえる「かーずSP」氏がやはり今回のアプリ化に伴い「うぉーー!懐かしい。今やってもハマりますね。」などと発言していることがこのゲームの人気を証明するものだと感じる。

申し遅れました、かーずSPは個人ニュースサイトと呼ばれる個人運営のニュースサイトが全盛期だった10年前、2004年頃、オタク界の神とも呼ばれた崇高なる存在である。ちょう2005年に「NANACA†CRASH」がFlashで配信され爆発的な人気を博したのである。

かーずSP
http://www.karzusp.net


―Flash版の操作感を完全再現

太一を吹っ飛ばす際のメーターやその後の落下動作、タイミングすべてにおいて忠実に再現されており、いわゆる「劣化コピー」「劣化版」などとは言わせないファンにとって納得のいく仕上がりとなっている。これ程までに再現性が高いのはやはりFlashのActionScriptとAppleのObjectCの親和性が高いのか?と思ったが、iOSとAndroid版両方リリースされているので、単純に開発者のスキルや精度が高かっただけということにしておきたい。

―達人は150キロオーバー。

結局全部「運」ではないかという声もあるが、上手くキャラクターを落下させたり上昇させれば「見里」などの危険は回避可能。達人はなんと150キロをオーバーしたという記録も。2時間ほどプレイし続けているとのことだ。ここまで継続させるにはやはり「運」だけでは難しいだろう。

プレイ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm724937

オリジナルは「CROSS†CHANNEL 」というゲームが原作となっており「NANACA†CRASH」は同人ゲームという位置づけだが、あまりの人気ぶりに公式に認められた。

CROSS†CHANNEL
http://5pb.jp/games/crosschannel/

NANACA†CRASH
http://www.geocities.jp/lledoece/nanaca-crash.html/

(ライター:ユカワ)

1 COMMENT

秒刊名無し

×AppleのObjectC
○AppleのObjective-C
×http://www.geocities.jp/lledoece/nanaca-crash.html/
○http://www.geocities.jp/lledoece/nanaca-crash.html
↑最後に/があるとエラーになり飛べない

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