6500万年前の隕石(直径10km)で恐竜が大絶滅を起こしたという説が有力視される中、そんな隕石よりもはるかに巨大な隕石が衝突したらしい。直径37km以上もあり、その衝撃によりハワイ島が何個も入るほどの巨大なクレーターができたのだという。その際には海は沸騰し30分以上もの地震が発生していたという研究結果が得られている。いったいどれほどの影響力だったのか。
動画URL
http://youtu.be/zfWrGDQpdz4
32億年前に衝突した隕石では、現在では考えられないほどの環境の変化があったのだという。まず衝突した隕石の大きさは、直径30キロ~50キロほどありこれは恐竜を絶滅させたと言われる6500万年前の隕石よりもはるかに巨大で、エベレストを軽く凌駕するほどの大きさだ。わかりやすく言えば現在のロードアイランド州ほどの大きさがあったのだという。これだけの隕石が衝突した場合地球に何が起きるのか。
―発生した環境の変化
現在の研究結果によると以下のような変化が起こったのだという
・ 直径約478kmのクレーターができた
・ 海が沸騰した
・ 地震が30分以上続いた
・ 数千メートルの津波が発生した
・ 火山の噴火を助長
・ 火山の噴火により気候の変化
などなどです。この気候の変化により大量の生物が絶滅したのではないかと言われております。もちろん直接的なダメージによる死滅も考えられますが、環境の変化はジワジワと生物を苦しめていくでしょう・
―ハワイが4つも入る大きさ
これが何の指標になるのか良く判りませんが、クレーターの大きさはハワイ島が4つはいるそうです。
参照
http://ufosightingshotspot.blogspot.jp/2014/05/heres-what-happened-when-23-mile-wide.html
(ライター:Take)
♪ハワイー熱いー津波きっちり
高温菌の窒素固定が生き残った。