今もなお余震の続く熊本県ですが、その周辺でも環境の変化により観光客が遠のいてしまっているという自体が発生しております。とくに大分県では温泉が観光資源となっているのですが、連日のように報道される「余震」の影響でキャンセルが相次いでGWも題だけ気を受け、もしかしたら地震そのもの以上に深刻なのかもしれません。
残りのGW行く先に悩む方ぜひ!!!!
大分合同新聞から。♨🍶拡散もどうぞ pic.twitter.com/Ey3l52T59Y— かなさんどー (@v_kanana) 2016年5月5日
こちらは「大分合同新聞」に掲載されているおんせん県観光誘致協議会の広告である。現在の地震による観光客が遠のいてしまっているという現状をなんとかしようとこのよう新聞広告を売ったものだと思われます。たしかにこのような「正直な気持ち」を伝えることで、なんとか「キャンセル」を避けようという狙いである。
大分合同新聞より。
皆さん 是非 大分・熊本にお越しください。 pic.twitter.com/0AbWkMqZdY— 荒金 詞音 (@shion_canoe) 2016年5月5日
ところが思わぬツッコミが。そもそも地元の新聞社にこのような広告を打ってもしょうがないのでは?ということだ。確かに県外やその他地域からの観光客を見込みたいはずなのに、地元に広告を打っても意味が無いような・・・
とは思いますが、このようにネットで話題となっている時点でこれはある意味「成功」なのかもしれませんね。
ーネットの反応
・ たくましひ。
・ 無理に誘引して仏様にしないようにね
・ 大分合同新聞ではほかのバージョンもあったよ
・ 凄いのはわかるけど、地元紙に出してもなあ。
・ この広告なんかがっかりだな…
・ 観光産業というのは業が深い、
・ 由布市に義捐金送ります。
・ マジすか。て、ツッコむのがマナーかな。
・ 万が一地震が起きた際に観光客が難民化しないことを誰が保証してくれるのでしょうか。
・ 宿泊施設なだけまだマシなんじゃないですかね
・ 平常時に比べてリスクが大きいと思うから人々はキャンセルするのですが
・ 大分の新聞ですから、地元で助け合いましょう、ってのもあるでしょうね
・ 別府、行ってみたーい
・ 大分合同新聞!帰省時にいつも読む新聞ですわ
・ 大分合同新聞という響きの懐かしさ
(秒刊ライター:Take)
題だけ気を受け⁇