ここ最近、SNSなどで賛否を集めているローソンのプライベートブランドの新パッケージ。オシャレでかわいらしいので、女性やInstagramなどでは好意的に受け取られ、男性やTwitterではあまり公表ではないイメージがあります。しかし、オシャレなパッケージと実用的なパッケージは本当に同居しえないのでしょうか。
ローソンのパッケージが賛否
ローソンのPBののりが全然見つからなくて、店員さんに聞いてしまった。棚に積まれて上1/5も見えなかったけど、あの状態でこれ発見するのかなり無理ゲー。しかも隣には同じパッケージのワカメがあって、店員さんも最初は間違えてそっち取ってたw pic.twitter.com/YuQJ5Fqb1u
— Junya ISHINO/石野純也 (@june_ya) June 21, 2020
ローソンのプライベートブランドのパッケージ、実際に店舗で特定の商品を探していると「見つけにくい、わかりにくい」とはたしかに思ってしまいます。買った後に見る分には全然可愛くて良いデザインではあります。しかし、そんなローソンブランドをあざ笑うかのような「オシャレで戦略的」なパッケージがあったのです。
リプトンの限定パッケージ
ネットで知りました。
お店で陳列し直しました。
単品の商品パッケージデザインが繋がってたのですね。
これこそセンスの良いデザインパッケージですよね! pic.twitter.com/HqShHWw7FQ— ふう (@nekojitadesuyo) June 25, 2020
こちらがリプトンの限定パッケージ。一つ一つをとっても日本的でかわいいデザインになっていますが、なんと商品を三つ並べると、コミックスの背表紙の様に繋がるのです。
ローソンと比べちゃう人続出
ローソンとリプトン。
果たしてどちらが優れたパッケージデザインだろうか? pic.twitter.com/RgVUfl7GdW— 今宵のBBCワールド視聴者 (@Bbcbuta) June 26, 2020
まあ、リプトンのパッケージもパッと見て「紅茶だな」とはわかりにくい気はします。しかし
コンプリートしたくなってしまう
コンプしちゃいますよね😆
— ふう (@nekojitadesuyo) June 25, 2020
三つ繋がることにより、なんだか全部欲しくなってしまう!という方が続出。そう考えると非常に商品のパッケージとして優れているデザインなのだと認めざるを得ません。
オシャレさをすべて排除して実用性に全振りしたセブンイレブンも潔いですが、いろんな思惑が同居できるデザインって本当にスゴイと思います。
画像掲載元:秒刊サンデー