金魚ってせいぜい、5センチ~6センチぐらいですよね。まあ大きくなれば10センチ近くにもなるとは思いますが、そこまで育てるには10年ぐらいかかってその前に死んじゃうってのはよくあることなので、巨大な金魚はなかなか会えないものです。ということで今回、富士御殿場にある「時之栖」で行われている「Aquarium2015」に行き、巨大金魚に会ってきた。
入場料は大人1000円、子供800円。金魚を見るだけにそれだけの金がかかるのか!と思うのかもしれないが、今後一生見ることが出来ないかもしれない、貴重な金魚にあえるので、その金額は決して高くはないだろう。
ということで内部に入るとまるで水族館のような雰囲気のアクアリウム。ただしテーマは江戸なので随所に和風テイストな演出が感じられ、かつLEDライトで粋な照明もあったりと、その辺の美術もかなりおしゃれ。
普通の金魚もおりますが中には
アルビノの金魚もおります。写真ではわかりづらいのですが、体が黄色で目が赤なのです。
水泡眼という珍しい金魚。一度傷つくと2度と再生されない・・・とちょっと怖いことが書いてあります。
そしてこちらの金魚、まずは一般的なサイズの金魚。そして奥にいる大ボス感のあるものは
なんとiPhone6よりもはるかに巨大な金魚。あまりの巨大さに遠くの水槽からもよく目立ち、目を疑いました。とにかく大きい。子どもたちは大喜びですが、家では飼えないでしょうね。
ということでぜひ、納涼という意味で足を運んでみてください。
場所:時之栖美術館
時期:2015/4/25~2015/8/31
料金:大人1,000円 子供800円
"江戸の粋"Aquarium2015
http://www.tokinosumika.com/eventinfo/details.php?log=1427705462
(秒刊ライター:ユカワ)
10年で10㎝って1年で10㎝にはなりますから