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お寿司といえば、すしざんまい!毎年初競りで本マグロを高値で競り落とす木村社長を、一度は見たことのある方も多いのではないでしょうか。2021年は高値の競りを自粛したすしざんまい、代わりというわけではないのでしょうが「すしざんまいのペーパークラフト」を無料でダウンロードすることが可能なので実際に作ってみることにしました!
ブラザー「すしざんまい」ペーパークラフト無料配布
現在ブラザーのホームページでは「すしざんまい」のペーパークラフトで無料ダウンロードが可能!なぜすしざんまい!?という疑問は尽きないのですが、印刷してみましょう!せっかくなのでブラザーのプリンタで印刷・・・インクがほぼ切れていたので、EPSONで印刷します。ブラザーさん、ごめん。

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ちなみにブラザーさん、2年前は筆者が愛してやまない「新日本プロレス」のデータを配布してくださっていました。また新日とのコラボ、よろしくお願いします!

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「すしざんまい」ペーパークラフトを印刷します
ブラザー提供のデータを、インク切れとはいえエプソンのプリンタで印刷するという背徳感!と思っていたら、こちらもインクがギリギリに・・・予備がないのでなんとか持ちこたえてくれ!

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どうやらマニュアル込みで、30枚近く印刷する必要がありそう・・・

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いや、ちょっと待て!なんで1枚1貫なんだよ!ガリもA4で1枚とか。1枚で3貫くらい詰められなかったのでしょうか。とか思っていると、インク切れ直前で印刷完了!さあ作るぞ!!

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「すしざんまい・本マグロ」を作るも大苦戦・・・
悲しいかな、凡ミスを犯しました!こちらの本マグロ、作成中の写真を一切撮らずに完成させてしまったのです!抜群の集中力で作り上げたことまでは良かったのですが、完成して気付きました。

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出来上がった本マグロはこちら!鮪包丁も付いていました!割とリアルな顔つきと体型。

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この角度から見ると、丸々とした感じが伝わるでしょうか。プリンタ対応の厚紙に普通紙設定で印刷しただけでこのクオリティ。

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皮(?)を外せば中身を見ることも。こうしてみると更にリアルに!実はこれを作るのに5時間を要しました。年始の忙しい時間に何をやっているんだろう・・・

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続いて「すしざんまい・にぎり10貫」を作ります!
本マグロと一緒に印刷しておいたのですが、あまりの忙しさに少々放置してしまいました。ようやく時間が出来たので一気に作ります!切るだけでも一苦労ですよ、マジで。

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下駄・シャリ・ガリを作るだけで30分以上費やしています。何時間かかるんだ、これ・・・

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1枚分切るだけで15分、組立で15分・・・1貫作るのに簡単なものでも30分。

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絶望的なボタン海老。足の部分を切るだけで1時間近くかかります・・・もはや苦行と化しています。黙々と作業すること6時間、本マグロを入れると合計11時間かかって戦いは終わりました。

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見てください、このリアルなボタン海老を!

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なんとか完成した「すしざんまい握り10貫」はこちら!どういう出来かは見てくださっている方の判断におまかせしますが、自分としてはやりきったという達成感しかありません。なぜかホッとした感覚になりました・・・おつかれさまでした、自分。

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ちなみにこちらの10貫なのですが、うに550円や大とろ398円等すしざんまい価格で3,024円になりました!なんとペーパークラフトだと本マグロまで入れて無料・・・なのですが、用紙代とインク代がそこそこかかりますので、その辺りはお財布と相談して作ってみてくださいね!楽しくて疲れるけど、満足度は非常に高いので皆さんもぜひ!
正月休みも完全に終わった今、お寿司が食べたくなる時期ですよね!そんな方は「すしざんまい」に全集中!「今さら『全集中』とか・・・」と思った方はこちらをご覧ください。
source:つきじ喜代村 すしざんまい
画像掲載元:SS.ナオキ