山手線の外回り・内回りの見分け方が話題に……「どっちが何回りかわからん!」との声も

山手線

東京での生活に欠かすことの出来ない、JR山手線。2020年には西日暮里以来46年ぶりの新駅として高輪ゲートウェイ駅が開業するなど、未だ進化を続けています。その山手線なのですが、そもそもが都心のみを走る路線なので「上り」「下り」と呼ばず「外回り」「内回り」と呼ぶんですよね。あれ……どっちが外回りでどっちが内回りだっけ……って思ったことありませんか?

山手線、外回りと内回り見分け方が話題に

乗ろうと思っても、このホームに来るの外回りだっけ内回りだっけ……というのをひと目(ひと耳)で見分けるポストが話題になっています。

確かに東京駅でも2本線なら外回り。

1本線なら内回りで間違いありませんでした。

男性の声と女性の声で聞き分けるというのは……アナウンスを聞く際に「山手線外回り」とか「山手線内回り」とかアナウンスされるので、それはアナウンスを聞けばいいのかなとは思いましたけれども。

山手線「外回り・内回り」問題……

そう、山手線は外回りでも内回りでも行き先がわかりにくいし、どっち方面がどっちなのかわかりにくいんですよね……。そんな方向けに、わかりやすいポストがされていました。

車と同じ左側通行と考えなさいでやっと解決しました。
時計回りの右回りが外、反時計回りの左回りが内回りと。

時計回りで外側を走っているのが「外回り」で、反時計回りで内側を走っているのが「内回り」ということになります。つまり、渋谷から新宿・池袋方面&東京から品川・渋谷方面へ走っているのが外回りで、東京から上野・池袋方面&池袋から渋谷・品川方面へ走っているのが内回りということになります。

ということなので……外回り内回りは気にせずに、とりあえず行き先を見て乗るのが間違わないコツかなと。さらに1周1時間程度なので、乗り間違えに気づいたらそのまま目的地まで乗り続けるのもいいかもしれませんね。例えば渋谷から秋葉原なら、外回りでも内回りでもさほど変わりませんし。

山手線といえば、筆者がいちばん好きな駅は「秋葉原」ですが、最近は「池袋」と「田端」もいい街だなと思っています。久しぶりに田端でも散歩してみようかな。

source:JR東日本 山手線