ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが20周年を迎え、スーパー・ニンテンドー・ワールドもグランドオープンし勢いに乗っています。ワンピースや名探偵コナンなどとコラボするなど人気となっていますが、実は20年前にUSJを題材としたゲームソフトが発売されていたことをご存じでしょうか。USJのゲームだなんて、ユニバファンからしたら喉から手が出るほど欲しい!と思ってしまいますが、実はとんでもない鬼畜ゲーと話題になっているのです。
20年前にUSJのゲームソフトが発売されていた?
オープン当初、ユニバーサル映画の世界観をモチーフとしたテーマパークとしてオープンしたユニバーサル・スタジオ・ジャパン。
現在は当時のコンセプトを残しつつ、サンリオのキャラクターだったり日本のアニメとコラボしながら常に改革の手を止めていません。
今のUSJも好きだけれど、オープン当時の映画の世界観満載だった頃のUSJに思いを馳せるという往年のファンもいるのではないでしょうか。
そんな往年のユニバファンが歓喜しそうなのが20年前に発売されたニンテンドーゲームキューブ用ソフト『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・アドベンチャー』です。
今はないアトラクションの数々も登場するため、当時の貴重なユニバを擬体験できそうなゲームソフトですが、内容が鬼畜過ぎて一部ではクソゲー認定されてしまっているのです。
USJのゲーム「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・アドベンチャー」が鬼畜過ぎてクソゲーと話題
開園当時からUSJが好きな人なら歓喜してしまいそうなゲーム『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・アドベンチャー』。
今はもうクローズしてしまっているETやウエスタン、バックトゥザフューチャーがゲームの中ではまだ存在しており、オープン当初のUSJに戻ったかのような雰囲気に包まれます!
しかし、「質が悪く全くつまらないゲーム」「USJのゲームとしても、ミニゲーム集としても失敗」と、辛辣な意見が寄せられていました。
また、主人公にゴミ拾いをさせて、しかもゴミ箱にまで持っていかせないとポイントが稼げないという謎のポイント稼ぎまで登場。
いやいや、実際のUSJにはゴミ落ちてませんから。
20年前に発売された『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・アドベンチャー』はクソゲーと低評価ですが、オープン当時のUSJを懐かしむことができるのではないでしょうか。
また、USJの世界観が崩壊してしまいカオス状態と話題にもなりました。