台風の後、忘れずに実践するべきライフハックが話題に

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今現在も台風10号に関する報道が続いています。九州地方や中国地方の一部が暴風域になるなど、深刻な状態が続いています。7日14時頃、日本列島においては暴風域を抜けたとのことで、徐々に落ち着きを取り戻していく見込みではあるようです。そこで、台風の後にするべきあるライフハックが今SNS上で話題になっています。

台風10号、7日14時日本列島は暴風域から抜ける

猛威を振るっている台風10号ですが、日本列島は7日14時頃、暴風域を抜けたとのことです。

しかし、九州などの地域では夕方まで強い雨が続くものとされており、引き続き土砂災害や沿岸での高波、高潮への警戒が呼びかけられています。

暴風域を抜けたと言っても、まだまだ安心できる状態ではないようです。

台風の後、やっておくべき意外なこと

また、台風が過ぎた後にはある被害が起きる場合があります。所謂、塩害と呼ばれるものです。車を所有している人や植物に精通している人であれば普段から気を付けているトラブルでしょう。

そうした台風による塩害の被害を防ぐために、実践するべきあるライフハックが投稿され話題になっています。

そのライフハックとは、台風の進路にあたった地域に住む人は、天候回復後に車や花木に水をかけるというものです。

塩害の被害といえば、海沿いで発生するものと思う人が多いかもしれませんが、今回のように強い台風の場合だと想像以上に広い範囲で塩害が発生することもあるとのことです。

そうした車への錆や花木の枯れを防ぐために、水を撒くことがお手軽であり効果的ということでしょう。

「台風の後の塩害は凄い」「塩害で停電した」など共感の声

今話題になっているライフハックに対して「忘れずに洗車しようと思う」「農家だから台風去った後は畑や山の水かけまくってる」など、同義の投稿が多数寄せられています。

他にも「街路樹の並木が台風の後、軒並み枯れていた。あれには驚いた」「昨年の台風では、海から離れた所でも塩害停電あった」「ベランダに置いていた植物が塩害でやられました」など、塩害の恐ろしさについて体験を綴った投稿も目立ちます。

台風への対策は各地で見られます。しかし、台風が過ぎ去ったその後の車や花木へのケアまでは普段から意識していないとつい忘れてしまうものなのかもしれません。

source:Y'sポテンシャル沖縄支店 Twitter公式アカウント