ネット上のサービスというものは流行り廃りが激しく、一時期は物凄い勢いで伸びていたものの、その後次々とライバルが参入。競合に負けてしまい、サービスを撤退するという流れはよくあります。そんな中、SNSの王者「ツイッター」が昨年11月に始めた機能「フリート(Fleets)」が早くも終了するというのです。
ツイッターフリートとは
ツイッターのフリート(Fleets)とは、Instagramが提供する「ストーリーズ」と同様の機能。投稿が24時間で消えるというシステム。
当初は、ようやくツイッターにも「ストーリーズ」が実装されたと、喜んだファンも多かった。
がしかし、ここに来て急展開。なんと8月3日に終了すると発表されたのだ。
8月3日に終了。
米ツイッター公式ブログによると、フリート(Fleets)の機能が8月3日に終了するということだ。
理由としては「思ったほど利用者が伸びなかった」というシンプルな内容だ。
ただし、今後もサービス改善のため、新たな手法とともにフィードバックしていくということだ。
残念ではあるが、利用者が伸びないのであれば仕方のないことなのかもしれない。
ネット上では「やっぱり」の声
ネット上では「残念だ」「色々遊べたのに」「やっぱり」などという声とともに「妥当な判断である」「英断だ」と冷静な見解を述べるユーザも。
クラブハウスのような音声サービスも一時期話題となったが、果たしてその手のサービスはどのような道をたどっていくのだろうか。
Source:Twitter公式ブログ