今やSNSは現代人に欠かせないツールとなっています。プライベートの連絡だけではなく、最近では仕事上のやり取りも各種SNSを利用して行われることが多くなってきました。特に最近何かと利用者の多さで目立つのはTwitterやInstagramでしょうか。個人だけではなく芸能人、法人としてのアカウントも一般的になるほど普及しています。そんなTwitterで、もしかしたらある試みが実施されるかもしれません
Twitterが赤字回復の施策を検討しているとのこと
少し意外かもしれませんが、コロナ禍によりTwitterも大幅な赤字が発生しており、厳しい状況とのことです。まだ確定事項はないようですが、広告収入のマイナス分を補填するために、試験的にいくつかの試みを実施する可能性を示唆したとのことです。
そして、その試みの中にはTwitterのサブスク化も可能性の一つとして挙げられており、今の段階でははっきりとしたことはわかりませんが、何らかの形でユーザーに課金を求めるシステムとなるかもしれません。
もし有料化されたら使わなくなるとネガティブな感想も
今更ですが途方もない数の利用者がいるTwitterの話題ということで、この有料化の可能性に関しては既にネット上で話題になっています。
やはり目立つのは、ユーザー課金制になったらTwitterやめるという意見です。また、併せてTwitterやめてFacebookに戻るなど、他SNSへの移行を検討するユーザーも相当数となりそうです。
一方で有料でも良いから実装してほしい機能のアイディアも
しかし、有料化の可能性についてネガティブな意見ばかりというわけでもありません。一方では課金が必要になっても良いから、実装してほしい機能のアイディアを投稿するユーザーも多く見られます。
YouTubeのように広告なしプランやリプライの設定機能を実装するならある程度の需要があるのではというアイディアです。広告をなしにしたいという要望は多数見られます。
広告関連と併せて多かった要望としてアカウントの凍結なしや凍結解除機能です。確かに、さまざまな用途にTwitterを活用しているヘビーユーザーからするとアカウントの凍結は課金してでも防ぎたいトラブルです。
他には有料でも良いから過去の投稿を修正・編集できるようにしてほしいといった要望も見られました。Twitterくらい強力なツールになると、有料になったとしても辞められないというユーザーも少なくないようです。
Twitterといえばアカウント乗っ取り問題も大きな話題となりました。有料化するならばセキュリティ面の向上も課題となるのではないでしょうか。