デーブ・スペクター、東京オリンピックの新ロゴ案にネット大絶賛

東京オリンピックのまさかの延期が決まり、今後どうするのかと気になっていた方はとりあえず決定したことに安堵したいものですが、そもそも東京オリンピックといえば、エンブレムの決定時から紆余曲折。当時デザイナーの佐野研二郎氏のロゴパクリ疑惑から発し、変更するという流れになったのですが、1年延長ということはロゴも変わるのでしょうか。

2021でもロゴは変わらない?

東京オリンピックが2021年に開催ということとなる予定ですが、そうなるとTOKYO2020の名称は変わるのでしょうか。その件に関し、BBCの報道によると

大会の名前は東京2020オリンピック・パラリンピック競技会のままにすると、その点も合意した

とのことで、TOKYO2020のまま行くということです。つまりTOKYO2021になることはなさそうで、様々なグッズやチラシなどの印刷物を変更するというコストはとりあえず避けられそうです。

しかしながら、もし変更するならば、こんな感じがいいのではないかと、あの番組プロデューサーである「デーブ・スペクター」が発言、絶賛されております。

なんなら「s」をつければいいじゃん

TOKYO2020sにすれば、20年代であればいつでも開催できるんじゃないかという案。ネットでは「さすが外国人!」「確かに」「さすが英検2級」「そういえば外国人だった」など大絶賛。

ただし、英語としての表記はそれでいいのかもしれませんが、ただたとえ「s」をつけるだけでも、印刷物の刷り直し、商品の作り直しは強いられるわけで、結構なコストが掛かりそうではあります。

その他にも様々な意見があるようです。

いろいろな意見はあるようですが、本来はTOKYO2020。ということで、開催時期が異なるとはいえ、TOKYO2020ブランドは保っておきたいところではあります。

世界も混沌とするコロナ問題

日本では、エンブレムの騒動から、新国立競技場の問題、マラソンは札幌で行う、コロナの影響、そして延期。

東京オリンピック開催にまでまだまだ様々な問題を抱えそうですが、なにゆえ、無事開催していただき、国民がオリンピック疲れになり、経済が疲弊しないことを祈りたいものです。

画像掲載元:秒刊SUNDAY