小便器でマスクをしたほうがいい衝撃の理由が話題に

image:写真AC

新型コロナウイルスの影響で、様々な場所でマスクを付ける機会が増えてきました。外に出る時はもちろん、仕事中でも会議中でもご飯を食べるときにもマスクを付け、一旦外してまたつけるという面倒な状況ですが、いかんせん熱い。そんな熱いマスクをやっぱり付けたほうがいいと思える事実が判明しております。

小便器でウイルスが拡散する

さて、男性が小便をする際にマスクを付けなければならないなんて言う事は考えもしないわけですが、実はちゃんとマスクをしたほうがいいようです。

こちらの調査結果によると、なんと小便器から流した液体からなんと57%の粒子が小便器から排出されているのだということです。

つまりその中にコロナウイルスなどのウイルスが含まれているのだとすると、飛沫が人体にまるでスプレーをかけるかのように付着する恐れがあります。

その様子のシミュレーション映像があるのですがそれを見ると、確かにマスクを付けたほうが良さそうだとわかります。

この映像に関して、中国の揚州大学の著者であるリュー氏は、次のように述べています。

トイレの飛沫速度はスプレーの7倍の速度です。
つまり小便器でコロナウイルスが著しく拡散する恐れがある。

とのことです。

コロナウイルスに熱中症にとんでもない日本

いずれにせよ、たしかに流した水しぶきが体にかかるなんて言う経験は、男性諸君なら多いかと思うのですが、それを踏まえるとウイルスなどが一緒に飛散するという理論は間違っては居ないのかもしれません。

Source:DailyMail / AIP