灼熱の車中で、ヨークシャテリアがお留守番、その結果とんでもないことに

image:写真AC

この時期は猛烈な暑さに苦しめられ、外に出れば大量の滝汗とともに、体力を消耗。自粛ムードではありますが、結果的に外に出られないという状況に陥っております。そんな中、こちらのケースではそんな灼熱地獄の中、あろうことか車中に閉じ込められてしまったワンちゃんが話題となっております。

ヤバいぞ、車の中に何か居る!

こちらはたイングランド南東部にあるテムズバレーのとあるスーパーの駐車場。

元軍人のビル・モリスは、あろうことかそこに駐車されている車を斧で豪快に破壊。ファイナルファイトかよ!と言いたくなりますが、これは別に車を破壊して、ストレスを発散させているわけではありません。

どうやら車の中に、何か居るようで今すぐ助けなければならない危機的な状況。なにゆえ灼熱地獄の車中。そのまま放置していたら「死」あるのみです。

そこに居たのは・・・

image:写真AC

ヨークシャテリア。

なんと、とんでもない高温となっている車中にあのか弱いヨークシャテリアが、ヒイヒイと助けを求めていたのです。

その後なんとか、ヨークシャテリアを保護。危機一髪だったようです。

実はビルはその前に警察に通報していたのですが、これでは間に合わない。ということで、自前で救助したということです。

なんとか一命をとりとめたヨークシャテリア。ビルはその後飼い主に会い、このように話したということです。

「灼熱の車の中に、お前らの、子どもも1時間入れておくのか。」

またこれを見ていた周囲の方々はビルを称賛。するとビルはそれに対し「バタシードッグ(動物保護団体)」にお金を寄付するんだな、といったという。

居候したワンちゃんが飼われる話も感動的ですが

なにはともあれ、助かってよかったものです。

Source:MirrorUK