本日「天皇誕生日なのになんで休みじゃないんだ」と阿鼻叫喚する声、その理由は……

本日12月23日は天皇誕生日で、学校・会社はお休み！そして明日はクリスマスイブ！テンションが上がるシーズンがやってまいりましたが、ちょっと待った。本日12月23日は「祝日」ではありません。つまり学校も会社も休むことは出来ません。では一体なぜ本日祝日ではなくなってしまったのでしょうか。

天皇誕生日とは

2019年（令和元年）5月1日に即位された現在の天皇（第126代）が1960年（昭和35年）2月23日にお誕生になったことから。国民の祝日。

とされております。つまり、そもそも本日は天皇誕生日ではなくなっております。

旧天皇誕生日である12月23日は、現在の上皇「明仁」様の誕生日で、それに変わって「徳仁」様の誕生日に天皇誕生日がズレたわけです。

天皇誕生日の移動をうけネットでは

「なんで12月23日が休みじゃないんだ上皇誕生日とか休日にしてくれ」「上皇誕生日なので休みで良くないですか？(笑)」上皇、誕生日おめでとうあんま絡みないけど、素敵な88歳にしてね」

など、なぜ休みじゃないのか、上皇誕生日にしてくれ、など休みを願う声が寄せられております。

12月23日に慣れ親しんでいる平成時代の方々にとって寝耳に水なのかもしれません。2019年には「アラームが鳴らない」というハプニングがあったようです。

ただ、上皇「明仁」様の誕生日であることには間違いはないので祝うことは大事なのかもしれませんね。