カレーにイクラが入った、異次元スリランカカレー食べてみた

image:秒刊SUNDAY

カレーといえば日本でいうと、ココイチのカレーを思い浮かべ、ちょっと食通であれば、インドカレーを連想する人も多いハズ。しかしながら、そのまた上級をいけば、さらなるカレーがこの世には無尽蔵にあるわけです。さしあたってこちらのスリランカカレーもそのうちの一つですが、今回はかなり異次元なスリランカカレーです。

浜松の人気スリランカカレー「ララカレー」

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さて今回は、浜松の人気スリランカカレー店「ララカレー」さん。以前も紹介したが、こちらでは本格的なスリランカカレーをリーズナブルに味わえることが出来る。ちなみに、ここの「デビルチキンカレー」は、以前楽天の「チキンカレー」部門で、ランキング1位を獲得した人気カレー。

名実ともに、日本一のチキンカレーの味を誇るものであります。そんなデビルチキンカレーの新作は、かなり異次元。

異次元中の異次元のカレーのようです。そのカレーは・・・なんとイクラ入り。カレーに牡蠣や、エビ・アサリなどの海産物をいれる事はあるが、イクラはあまり聞かない。

ということで頼んでみた結果。

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本当にいくらが入っております。

イクラ、そしてフライドオニオン・チキン・その他付け合せといった内容。通常のチキンカレーに比べ「朱色」が入ることにより見た目は豪華に感じる。

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まずはシンプルに、カレーと、あちらではおなじみのスナック状のおせんべい「パーパド」をいただく。

ライスは、インディカ米。実はスリランカカレーには、日本のもっちりしたご飯よりも、パラパラのこのインディカ米がすごくあう。もちろん味はうまい。

ガツンとくるスパイスに、サラサラのライスは、どんどん箸がすすむ。やっぱりカレーはこれぐらいのパンチがないとだめだ。そしてうまい。

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そして問題の「イクラ」

唐突にこの海産物の登場に、かなり違和感を感じるが、これこそが異次元。スリランカカレーにイクラと言う組み合わせは聞いたことがないが、このララカレーならではの取り組みなのだろう。

食べてみると、意外にあう。食感としては紛れもないイクラなのだが、雰囲気としては、半熟卵のような存在感に感じる。しょっぱさも感じつつ、クリーミーさも増して、これは病みつきになりそうだ。

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シンプルに食べるのもよいが、この味変は革命的であり、斬新なのかもしれません。イクラがここまでカレーを進化させるとは、さすが「生命の卵」である。

ちなみにトッピングとしても活用できるので、ぜひとも味わっていただきたい。価格は700円程度〜1300円程度のラインナップ、300円でいくらがつきます。

浜松ララカレー

ララカレーハママツ
〒430-0932 静岡県浜松市中区肴町312-16
053-458-6688
年中無休
営業時間11:00〜22:00

Source:浜松ララカレー