蓮舫議員、2位じゃダメなんですか?の誹謗中傷に法的措置を、のツイートをRTしていると話題に

クラウド蓮舫の前は、スーパーコンピューター「京」のスピードに対し「世界一になる理由は何があるんでしょうか?2位じゃだめなんでしょうか?」などと発言し世間を騒がせた彼女。しかしそんな彼女もその発言に対するコメントを求められうんざりしている様子。その中で気になるツイートをリツイートし話題を呼んでおります。

スーパーコンピューター京とは

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スーパーコンピューター京とは、理化学研究所の「計算科学研究センター」に設置されているスーパーコンピューターです。浮動小数点数演算を1秒あたり1京回おこなう処理能力(10ペタフロップス)に由来するコンピューター。総開発費1,120億円を投じ、2012年6月に完成している。

Soure:理化学研究所

ざっくりいうと、凄い処理能力のコンピューターというわけですが、2009年の事業仕分けの際に「2位じゃダメなんですか?」と蓮舫議員が発言し一躍有名となった印象の強いこのコンピューター。

しかし、2019年8月16日に計算資源の共用を終了。その後次世代のコンピューターに置き換わっている。スーパーコンピューターといえども、数十年が経過すれば、処理能力は新しいコンピューターに抜かれていく。仕方のないことです。

そんな中、蓮舫議員が再び京に関し、ツイートを行っており話題を呼んでおります。

もちろん、「2位じゃダメなんですか?」の真意を知っていただきたいからこそ、リツイートを行ったに違いありませんが、なんと「法的措置をとったほうがいい」という内容も含まれており、ネットは騒然としております。

京の次のコンピューターが登場

そして、京を超えるスーパーコンピューター「富岳」が登場。こちらは2位ではなく世界1位となり、大きな話題となった。

蓮舫議員といえば「クラウド蓮舫」なる言葉も登場し、今一番アツい議員の一人ではありますが、むしろ今後IT系の分野でさらなる踏み込んだ仕分けをどんどんしていただきたいと、期待を寄せる声も少なくないようだ。