すき家の牛丼をチャーハンにする公式アレンジキットを試してみた結果

image:秒刊SUNDAY

早い、美味い、安いの三拍子揃った牛丼チェーン店は、皆さんも一度は利用したことがあるでしょう。味も豊富なため、毎日食べても飽きないほどの美味しさがあります。そんな牛丼チェーン店の1つ「すき家」でひっそりを新発売されていた、自宅で牛丼をチャーハンにアレンジするキットを試してみたいと思います。

牛丼をチャーハンにするアレンジキット

テイクアウトの需要が増えてきている今、5月末にひっそりとすき家からお持ち帰り専用のメニューが新発売されていました。「高菜明太マヨ牛丼」「キムチ牛丼」を自宅でチャーハンにアレンジすることができる、すき家公認のキットです。これはもう間違いなく美味しいでしょう。

アレンジキットで牛丼をチャーハンにしてみた

最寄りのすき家へ向かいます。早速アレンジキットを注文しますが、店員さんも「?」という謎の間が生まれました。聞いてみると、発売から1ヶ月ほど経っていますが、このアレンジキットを注文したのが私が初めてだったということで、スタッフの方を焦られてしまいました。

たしかに、料理の手間をなくすために持ち帰りをしているので、わざわざ調理が必要なアレンジキットを選択する人は少ないのかもしれません。これをきっかけに牛丼チャーハンの魅力をもっと伝えていきたいとより気合が入ります。

今回は、キムチチャーハンのアレンジキットにしました。「牛丼」「キムチ」「ごま油」「卵」のセットです。

もはやこのまま食べても美味しいことは間違いないでしょう。しかし、今回はレシピに従ってキムチチャーハンにしていこうと思います。

キムチチャーハンの作り方
⒈フライパンにごま油を熱する
⒉たまご1個を割り入れ、かき混ぜる。
⒊キムチ牛丼を入れ、炒める。
※焼き色がしっかり付く程度
⒋塩少々で味を調える。
⒌器に盛り付け、青ネギをのせる。

公式のレシピは上記の通りです。青ネギはセットに含まれていないので、テイクアウトに付いてくる紅生姜で代用することにします。

まずはごま油をフライパンに敷いていきます。このごま油の香ばしい匂いがたまりません。

次に卵を投入します。レシピを見ると熱が入り切る前の油に卵を入れるのが良いようです。卵は溶かずに入れれば洗い物が減ると言うことなので溶かずに入れていきましょう。

卵に火が通ってきたところを確認できたら、

牛丼とキムチを投入します。きっとこの牛丼は、フライパンで炒められることになるとは想像していなかったでしょう。

最後に味を調えるために、塩を少々入れます。

器に持って、紅生姜を乗せたら完成です。見事にキムチ牛丼が、キムチチャーハンにアレンジされました。ここまでの所要時間は10分程度なのでそこまで手間はかかりません。

問題なのは味です。1口頬張ってみると、キムチとごま油の風味がマッチした安定の美味しさです。そのままキムチ牛丼を食べるよりも、こちらの方が好きかもしれません。これはテイクアウトだけではなく、定番メニューにも採用していただきたいところです。皆さんもアレンジキットで、オリジナルチャーハンを作ってみてはいかがでしょうか。

牛丼のアレンジといえば、つゆだく牛丼にスーパーカップを乗せた「スーパーカップ超つゆだく牛丼」が美味しいらしいので早速作ってみました。

source:すき家