地震・雷・火事・おやじ……と、人間が恐れるファクターは様々ありますが、こちらを忘れてはいけません。そうです「天敵」です。普段街中で暮らしていると猛獣に襲われるなんてことはないのですが、田舎に行けばそうはいきません。熊が襲ってくるということはよくニュースで話題になりますし、こちらの動物もかなり危険です。
とんでもないサイズの大蛇が発見される
人間にとって恐ろしい生物……。ライオン・クマ……と言いたいところですが、やはりもう少し身近なところの生物に気をつけなければなりません。
そうです「ヘビ」です。最悪、クマやライオンは事前に逃げれば良いです。しかしヘビは不意をついて襲ってくる。
かなり不可避な状況で襲いかかり、人間は不利になることが多いのです。
今回発見されたフロリダのエバーグレーズで発見された大蛇も例外ではなく、なんと「鹿」を丸呑み済みだということです。
そして過去最大サイズ、その大きさは「5.4メートル」。
ちなみに、米国の野生生物生物学者であるフロリダのチームが、この大蛇を捕まえるのに格闘すること20分もかかったそう。
やはりヘビという生物は人間にとって非常に厄介な天敵。誰に教わったわけでもなく、怖いと感じる所以はそこにあるわけですね。
ペットとして飼っている家庭があるというのは信じられないことではありますが、ぜひとも自然界で出会いたくない生物の一つです。
Source:デイリー・スター