人気のチャットツールと言えば、日本では「LINE」が一大巨塔ではありますが、あれをビジネスで使うとなるとなかなか難しい問題が生じてきます。例えば、「あの議題はいつ話したっけ?」「これは何に対する返信?」「何のテーマ?」と、会話の内容が途中からわからなくなってしまいます。「LINE」はあくまで難しい議論には適さず、仲間内でグダグダと会話することだけに長けております。一方、世界中で愛用されているチャットツールがこちらの「Slack」です。
ロゴが変更される
そんな中、そのSlcakが突如ロゴが変更されました。以前は「S」のマークが特徴的でしたが、現在はちょっとよくわからない幾何学模様のアイコンに変更されております。
その理由として公式サイトには
通常ブランドに期待されるような一貫性が欠けてしまっていますよね。最終的に、これがブランドデザイン刷新の決め手となりました。色使いもよりシンプルに。そして洗練されていながらも、元のロゴの本質を引き継いだ従来のロゴの進化版であり、あらゆる場所で柔軟に活用しやすく、なによりも Slack というブランドをうまく象徴するロゴになったと思います。
引用:Slack https://slackhq.com/intl-ja-jp-slack-new-logo
とのことです。ブランディングの向上ということですが、残念ながらネット上では突如変更されたスラックのロゴに戸惑いを隠せない様子です。その多くが「●●に似ている」など、見慣れたロゴがなくなってしまった点を問題視しているようです。
チロルチョコみたい、マンジみたい等様々な意見があるようです。もともとはハッシュタグ「#」をイメージしているものではあるようですが、変わりすぎてちょっと謎のロゴになっております。
とはいえ、これでようやくSlackとして正式にリリースされたロゴと言ってもいいのかもしれません。これに慣れていくしか無いでしょう。
以前はスマートスピーカーが暴走し話題となりましたが
ちょっとした変化も人間は恐れをなす生き物なのです。