島耕作が新型コロナ陽性、感染経路を著者の弘兼憲史氏が激白

image:秒刊SUNDAY

モーニングで連載されている『相談役 島耕作』で、島耕作が新型コロナウィルスに感染してしまったことが最新話で明らかとなりました。73歳という高齢者の島耕作がコロナ陽性と言うことで非常に心配されていますが、ここで気になるのが感染経路です。一体どこで感染してしまったのかについて、著書の弘兼憲史氏が激白し話題となりました。

島耕作、新型コロナウィルス陽性になる

講談社から発行されている漫画誌『モーニング』13号が25日発売され、島耕作が新型コロナウィルス陽性であることが判明しました。

いつも食べているカレーの味が分からないなど、味覚障害が現れていたことから「島さん心配です。どうか後遺症なく無事回復されますように。」「重症化しないで欲しい」「島耕作さんお大事に!」と、島さんが重症化しないことを願う声が寄せられていました。

ここで気になるのが、島耕作がコロナウィルスにかかってしまった感染経路です。

「飲み屋の女と遊んで感染 or 取引先企業の女と遊んで感染かの二択」というツイートもありましたが、著者の弘兼憲史氏が島耕作のコロナ感染経路について語っていたのです。

島耕作の感染経路、著者の弘兼憲史氏が激白

島耕作は秘密裏に女性と遊んでコロナに感染してしまった・・・と言うわけではもちろんなく、元部下の長須蔵治が感染経路ではないかと著者の弘兼憲史氏が現代ビジネスのインタビューで答えていました。

作中で、島耕作にうつしてしまったと思われるのは元部下の長須蔵治というキャラクターです。彼はどこで感染したのでしょうか。

弘兼:定年を迎えた長須は、幼稚園でボランティアで英語を教えているのですが、おそらくそこでしょうね。

source: 現代ビジネス

長須蔵治は、ボランティアで英語を子供達に教えているのですが、そこでマスクを外して指導してしまう場面があったのです。

そこに登場してしまった島耕作がコロナウィルスにかかってしまったのではないかと弘兼憲史氏が伝えていました。

「長須さんがツバ飛ばしてて汚い」「マスク外してつば飛ばすとかありえない」「幼稚園児も無症状で感染してそう、かわいそう」と、長須蔵治を批判する声が寄せられていました。

元部下の長須には以前から振り回されっぱなしの島耕作ですが、コロナの感染経路は長須蔵治だったと著者が激白し、今回も長須蔵治に振り回されてしまう事態になりました。

source: 相談役 島耕作