ジャンクフード好きの男性は精子の数が少ない可能性

ハンバーガー、ピザ、ポテトチップス・・・人間を魅了するあの食べ物。そう「ジャンクフード」。これらは多くの方が好きである反面、体に多大なる影響を及ぼすことは承知の話ではございますが、実は男性にとって大事な成分である「精子」の数を減らしてしまう恐れもあるのだということです。

精子の数が減ってしまうという話

海外メディア「Mirror」誌によりますと、ハーバード大学の研究で男性にとってショッキングな研究結果が出ているということです。

それは男性は、ジャンクフードを食べることにより、睾丸が小さくなり、精子の数を減らしてしまうという結果が出ているとのことです。

調査は、2,935人の19歳の男性を対象に、兵役入学試験中に健康と食事を分析。魚、鶏肉、果物、野菜、水などを豊富に取る人と取らない人を比べ、それら商材を取る人の睾丸が大きく、そして精子の量も多かったということです。

逆にジャンクフードや加工食品ばかり食べていると小さくなるという。

問題への対策

ファイビー・ナッサン博士によると父親になるためには、バランスの良い食生活を送るのがチャンスを高めるだろうと話しているようです。

この研究に参加したすべての男性はデンマーク人であり、兵役の適性検査の一環として医療検査を受けたということです。

別件でこちらの技術でも精子が減ると話題ですが

少子高齢化の波が押し寄せる昨今死活問題ではあります。なにより、健康チェックと称し、睾丸の大きさを調べられていたというのは、なかなか男性にとっては微妙な話なのかもしれませんね。

掲載元
https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/men-who-eat-junk-food-21553662

画像掲載元:秒刊SUNDAY