iPhoneを探す便利機能、ヤバい犯罪に悪用される可能性が話題に

スマホをなくしてしまうととんでもない事になってしまう。連絡先として、お財布としての機能、調べものが出来ない、個人情報の塊等々、数え上げると枚挙に暇がない。そのくらいに現代人にとっては大事なアイテムとなったスマホ。今回はそんなスマホを落としてしまい、探している時に起こり得るとても怖いお話に対する注意喚起です。

便利な「iPhoneを探す」機能

iPhoneを失くしてしまった時には非常に助かる「iPhoneを探す」機能。事前に自分の「iPhoneを探す」をオンにしておく必要があるが、登録しておくとGPSによる地図表示と、落とした方の端末からのアラームで見つかる様になっている。

悪用される可能性

こちらの女性が、自身のiPhoneを旦那さんのiPhoneの「iPhoneを探す」機能でお昼に探していたところ、近くにあるはずなのに何故かあちこちiPhoneの位置がズレて見つからず。アラームは鳴っているハズなのにおかしい...と一度帰宅して旦那さんと一緒に夜に探しに来ることに。

すると、今度は昼とは全く違う場所にiPhoneがあると表示され、その表示もどんどん人気のない方へ移動していた...つまり、昼に女性一人で探していた時には、近くで「落としたiPhoneを拾った人」が持ち主を若い女性だと確認し、夜にまた探しに来たことをアラームで知ったその「拾った人」は、iPhoneを餌に人気のない場所まで誘導していた可能性があるという事だ。

Twitterの反応

もしも本当に憶測通りの事が起こっていたらと思うと、本当にゾッとします。この女性は、旦那さんと一緒に探すことによって事なきを得てよかったです。

他にもチラホラ、同じような被害にあった女性の投稿がありましたが、本当に怖すぎます。倫理観どうなってるんだ...

女性は特に気を付けて欲しいのは間違いないですが、男だとしても一人でスマホを探すのは危険なのかもしれません。

修学旅行に持ち込み禁止という、一見すると理不尽な規則にも理由があるように、スマホは悪人の手に渡ると本当に怖いという事がわかります。気を付けましょう。

画像掲載元:秒刊サンデー