自粛でも、自宅でハーフマラソンを完走、ドラえもんのような発想が話題に

世の中自粛ムードということもありまして、外に出られない状況となっております。そうなりますと、買い物に行くのはさておき不要不急の行動が制限され、毎日の日課であるランニングなどで外に出ることもできなくなります。そこでこの方はとんでもない行動に出て見事外出ができない問題を解決したようです。

家の中でハーフマラソン

自宅でマラソンー。

なんて、22世紀の道具のような発想ではありますが、それが21世紀のこの時代にできてしまったのです。もちろんドラえもんの道具などはありませんので、その他の手法で。

となると、まさかランニングマシーンなどを使うとか?それかめちゃくちゃ広い家なのか?と思うのかもしれませんが違います。

なんと、バルコニーでハーフを走りきったのです。そう、バルコニーを5500往復し、その距離でハーフマラソンを理論上完走したということです。

実施したのはロンドンのサムハスラー(27歳)で、ロンドンランドマークハーフマラソンを完走する予定だったが出来なかったのでこの手法で3時間42分かけてクリア。

サムいわく『3時間30分切りたかったが、壁などで失速を余儀なくされた』

と話している。

犬の散歩もシュールな方法で対応している件も話題になりましたが

この映像を公開し、子どもたちを危険な病気から守る「Haven House Children's Hospice」のために200ポンド(26,000円)の調達をしたということです

掲載元
https://www.mirror.co.uk/news/uk-news/runner-completes-half-marathon-running-21774968

画像掲載元:写真AC