中国怖すぎ、ロケット「神舟12号」の残骸落下か、衝撃的な写真がSNSで拡散。

ロケット

image:pixabay

ロケットといえば、地球の重力から開放させるべく、驚異的なエネルギーを使い、飛び立ちます。その際に利用されるのが「ロケットブースター」です。しかし、使い捨てという特性上、使い終わったらそのまま破棄されます。その破棄された「元ロケットブースター」は、どうなるのでしょうか。実は衝撃的な事実が発覚します。

神舟12号とは

さて話題となっている、神舟12号とは、中国の有人宇宙船。

2021年6月17日に打ち上げられ、中国の宇宙ステーション「天宮」へ飛行するというミッション。

その打ち上げは成功したとされております。

しかしながら、その際に利用したブースターが、とんでもない所に落ちているということなのです。

一体どこに落ちたのか…こちらの写真をご覧ください。

なんと公道。

これは中国のSNSなどで話題となっている写真ではあるのですが、確かにロケットブースターのようなものが落下している。

こんなものが空から落ちてきたら、危険極まりないが、偶然なのだろうか。

しかし実は、昨年の2020年にも同様に、落下する映像が話題となっておりました。

CNNの報道によると、中国のロケットの残骸は何度も地上に落下しているという。

ワシントン(CNN) 制御不能になった中国のロケットが今週末、地球の大気圏に再突入する。懸念すべき状況ではあるが、前例がないわけではない。 宇宙ゴミは昨年を含め、過去に何度も地球上に落下したことがある。

引用:CNN

つまり、中国にとってこのような光景は日常的なのだ。

もちろん他国に落ちるということがないよう、細心の注意を払っているはずだが、計算がミスれば、日本に落下する可能性もゼロではない。

ということで、中国のロケット発射後は、世界中が空を見上げて注意をはらうべきなのかもしれません。