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QBハウスといえば、低価格でヘアカットができる理容室として人気の高いサービスです。特に最近では物価の価格高騰やコロナの影響で、生活が苦しい方が多く、そんな生活が困難な方にも約「1000円」という低コストでカットできるというありがたいものです。ところが、どうやら値上げせざるを得ない状況にあるようです。
ＱＢハウス値上げ
低価格ヘアカット専門店を展開するキュービーネットホールディングスは、国内の「QBハウス」全店で4月1日からカット料金（1200円）を1350円に引き上げると発表しました。理容師や美容師の獲得競争が激化する中、人材育成の強化や待遇改善に力を入れるためとしています。https://t.co/h5ftbtIjpX
— 時事ドットコム（時事通信ニュース） (@jijicom) January 13, 2023
報道によると、キュービーネットホールディングスは、国内の「QBハウス」全店でカット料金（1200円）を1350円に引き上げると発表したということです。
過去には、2019年2月1日に1080円だったのを1200円にアップしており、さらなる値上げとなります。元々は1000円でカットできるという低価格が醍醐味でしたが、度重なる値上げにより、1000円カットとは言いづらい状況です。
QBハウスを運営する「キュービーネット株式会社」は、設立が2014年10月10日。当時は本当に1000円という価格でカットすることが可能でした。
しかし消費税増税や価格高騰などの煽りを受け、度々価格改定。そして今回再び料金が改定されます。価格改定の時期は2023 年4月1日（土）となります。
ネットでは賛否両論のコメント。
ネットではこの報道を受け「この金額なら普通にそのへんの床屋と金額変わらないですね」「自分でただで切れるのに1,350円は高い」「便乗値上げ」など批判的なコメントもあります。
ただし中には、「流石にしょうがないなぁと」「もう仕方ないよね今までが安すぎたのよ」「値上げしても、なお安い」など容認するコメントも。
また人件費など、賃金値上げの波も今後押し寄せることを踏まえると、かつての1000円という料金の実現は難しいのかもしれません。
便乗値上げだと以前も揶揄されたQBハウス、値上げは今後どこまでされていくのでしょうか。
