ポップコーンが歯に詰まり心臓切開手術をするハメになった男性が話題に

ポップコーンといえば、たまに食べると美味しいもので、映画館やテーマパークで食べるポップコーンの味わいは格別です。とはいえ、やはりいつもの駄菓子には勝てないというサブお菓子的な扱いになっておりますが、そんなポップコーンを甘く見ているととんでもない問題が起きることがあるようです。

ポップコーンが歯に挟まり取ろうとした結果

ということで話題となっておりますのはこちらの消防士の話です。イングランド南西端の都市「コーンウォール」出身のアダム・マーティンは、ポップコーンを食べたあととんでもない災難に見舞われました。なんとポップコーンが歯に挟まったのです。

歯に挟まったぐらいなら誰でもあるだろうと思うのかもしれませんが、問題はその後。歯に挟まッタポップコーンを除去しようと思ったマーティン、針・針金・ペンの蓋などありとあらゆる手段でポップコーンを取り除こうとしたようです。

が、結果的に心臓切開手術をするまでに悪化したようです。

心内膜炎を発症

事の経緯としては、歯に挟まったポップコーンを取り除こうとした結果、針金などに付着した細菌が歯の詰め物のスキマから侵入。その後血流を介し、心臓にまで達し、心内膜炎を発症。

つまり、心臓の疾患を患ってしまったようです。手術は7時間にも及ぶものでなんとか無事助かったようです。

※手術内容は「心内膜炎 手術」などで調べてみてください。

万が一これを放置すると、心臓が腫れ、深刻な損傷を与えられるだけでなく、完全に心臓が破壊されるという恐ろしい病に陥ります。

病と言えばこちらの恐ろしい鶏肉も話題となりましたが

今後映画館やテーマパークでポップコーンを食べる際に歯に詰め物がある方、心してポップコーンを食していただきたい。

掲載元
https://www.dailymail.co.uk/health/article-7856511/Firefighter-open-heart-surgery-using-metal-NAIL-popcorn-teeth.html

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