3.14日の公転周期を持つ地球サイズの星が発見される

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3.14といえば、誰もが知る円周率ではありますが、これは一体最高何桁まであるのか、それは誰にもわかりません。そんな中、なんとこちらの話題では、地球サイズの星が発見されしかもその公転周期は3.14日だということなのです。地球は365日ではありますが、こちらはエラく早いスピードで公転しているようです。

3,14日で公転する星

さて問題の惑星は、地球から185光年離れた、NASAのケプラー宇宙望遠鏡からのデータを使用し、計測されたもので、マサチューセッツ工科大学の研究者によって発見。なんと主星を3.14日というとんでもないスピードで公転するのだ。

またこの星のサイズは地球の0.95倍。主星である太陽は、太陽より5分の1の大きさで、割と涼しいのだという。ただし、惑星は時速181,000マイル(291,291キロ)というまさに、天文学的なスピード。

そして気になる気温は176℃と、残念ながらかなり熱い!つまり生命体は期待で着るわけではないのですが、円周率で公転することから「πの惑星」などと呼ばれ親しまれている。

もしここに行くことができれば、とんでもないスピードで四季を感じるか、それとも恐ろしいスピードで宇宙を周回する様子が確認できるか、楽しみではあります。

もちろん行くことはできないことでしょうが。

地球でも古代のエイリアン船が発見され話題を呼んでおりますが

今後どのような不思議な星がこの広い宇宙で発見されるのでしょうか。

Source:MirrorUK