首里城火災で注目を浴びる二千円札に衝撃の事実発覚!

 

沖縄県のランドマークと言っても過言ではない首里城。美ら海水族館や国際通りと並ぶ沖縄観光には絶対に外せない観光地ですが、その首里城の中心部である正殿が全焼したのをはじめ計6棟を焼いて鎮火したということで朝から大きな話題となっています。この非常に残念なニュースを聞いて二千円札を思い出した人も多いと思いますが、意外な事実が明らかになり「知らなかった!」という声が上がっています。

二千円札に描かれているのは!?

二千円札といえば「首里城」と思っている人が多いのではないでしょうか?かくいう筆者も二千円札に描かれているのは首里城という思い込みがありました。

こうしてまじまじと見てみると、どう考えても首里城ではなく守礼門・・・「ウチナーンチュ」(沖縄の人)なら常識なのかも知れませんが、思い込みというのは怖いものですね。

首里城ではないとのツッコミ多数!

やはりツッコミも多く入っているようです。守礼門は火の手が上がった首里城正殿からは若干離れていたため、今回の火災では焼失を免れています。

確かに首里城の一部ではありますので、二千円札=首里城と記憶している人が多いのかも知れません。

首里城の焼失によって、沖縄県はもちろん日本にとって大きな損失になりました。ただ、これほど大きな火災でありながら消火活動中の消防士が熱中症で搬送された以外に、死者もけが人も出なかったのは不幸中の幸いなのではないでしょうか。

過去4度の焼失から立ち上がってきた首里城。衝撃的な事実は二千円札だけではありませんが、次はどのような形で再建して私たちを迎え入れてくれるのか本当に楽しみです。

画像掲載元:秒刊サンデー