「扱く」は何と読む?読めたら天才レベル!読めそうで読めない超難読漢字5選

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小学生が習う漢字なのに、読めそうで読めない漢字が意外とあります。特に送り仮名が変わるだけで難読漢字になったりします。例えば、医す(いやす)・熱りたつ(いきりたつ)・況や(いわんや)などです。難読漢字は、想像できない読み方をするものも存在しますが、一発で読めたら案外嬉しいものです。今回はクイズ形式で出題いたしますので、全問正解を目指しチャレンジしてくださいね。

【1】扱く

「扱く」は何と読む?あつかうという字ですね……「あつかく」ではないですよ。

【ヒント】し〇〇。「し」からはじまる3文字の言葉。

答え:扱く→しごく

【2】校える

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「校える」は何と読む?「こうえる」ではありません。

【ヒント】か〇〇〇〇。「か」から始まる4文字の言葉。勉強や仕事の時にすることといえば?

答え:校える→かんがえる

意味は、照らし合わせて考える。また、よく調べて誤りを正すことをいいます。

【3】権い

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「権い」は何と読む?

【ヒント】い〇〇〇。「い」から始まる4文字の言葉。力強さや勢力といえば?

答え:権い→いきおい

また「権る」で、はかると読みます。

【4】忝い

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「忝い」は何と読む?

【ヒント】か〇〇〇〇〇。「か」から始まる6文字の言葉。恐れ多いというような意味があります。

答え:忝い→かたじけない

また「忝める」で、はずかしめると読みます。

【5】首め

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「首め」は何と読む?もちろん「くびめ」ではありませんよ。

【ヒント】は〇〇。「は」から始まる3文字の言葉。最初、先頭のという意味があります。

答え:首め→はじめ

また「首す」で、もうすと読みます。

小学生が習う漢字なのに、送り仮名次第で難読漢字になりますね。全問正解出来ましたか?

活字離れが問題となっている昨今ですが、読書などで漢字に触れる機会を作って漢字通になりたいものです。

課てる←は読めますか?簡単な漢字なのに読めそうで読めない漢字もたくさんありますよ。

Source:漢字辞典オンライン