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13日夜、福島県沖を震源とする大きな地震がありました。一部地域では地震による停電も発生し、夜中の地震にネット上も騒然とする事態となったのです。寒い時期の停電は体に厳しいですが、温かいご飯を食べて体も心もホッと一息つきたいところです。停電時、お湯を沸かすことすら困難な状態の時に食べ物を温められる『モーリアンヒートパック』が災害時非常に便利なのでご紹介していきたいと思います。
2月13日 福島 宮城 震度6強の地震
地震 日本海溝沿い領域のうち海側プレートの内部で発生か #nhk_news https://t.co/MKdjC5k221
— NHKニュース (@nhk_news) February 14, 2021
13日夜、福島県沖で発生したマグニチュード7.3の地震は、東北から関東の沖合にかけての「日本海溝」沿いの領域のうち、陸側のプレートに沈み込む海側のプレートの「内部」で発生したとみられています。
引用:NHK
この地震により、一部地域では停電もおこりましたが現在は復旧が進んでいるといいます。
停電が長引いたときに困るのが、お湯を沸かせずに非常食を温めることができなくなってしまうことです。
ずーっと冷たい非常食を食べていると、身も心も冷えてしまうのでやはり温かいご飯は災害時の時こそ必要ですよね。
そこで、水だけで非常食を温められることができるのが『モーリアンヒートパック』です。
アマゾンや楽天などで購入できるので、ググってみると良いと思います。(アマゾン参考価格:加熱袋L1個+発熱剤L5個 1,250円)
また、公式サイトでは「量販店やTV・インターネット・カタログ・雑誌等の通信販売で購入が可能です。」と記載されています。
source: 株式会社 協同
水だけで温められるモーリアンヒートパックを実際に使ってみた

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火や電気がなくても温かい食事が作れるモーリアンヒートパックです。

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今回は、サトウのごはんと牛丼を温めてみたいと思います。
加熱袋と発熱剤がセットになっているのでアルミ袋に入っている発熱剤を取り出し、加熱袋に入れてから非常食を入れていきましょう。

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アルミ袋が計量カップになっているので、水を線まで入れます。

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水を加熱袋に入れると、すぐに水が沸騰し始めました。
そのまま沸騰が終わるまで待ちましょう。
水を入れただけなのに速攻で沸騰し、そのまま20分以上沸騰し続けました。

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取り出してご飯を開けると、ほっかほかで湯気も立つほどです。

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災害時はお皿を洗うのも大変なので、パックにそのまま牛丼を入れていきましょう。

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溢れてしまうと大変なので、ご飯を片方に寄せ、明いた部分に牛丼を流し入れます。

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実際に食べてみたところ、本当に水だけで非常食を温めることができました!
アッツアツ!というワケではありませんが、温かい食事を停電時に頂けるには十分です。
防災グッズにモーリアンヒートパックを入れておくと、停電時に温かい食事がいただけるのでおすすめです。
また、水だけでインスタントラーメンを食べる方法も紹介しています。