キャラクターって、どうしてこんなに魅力的なんでしょうね?架空の存在であり、なくても生きることには全く問題がないと思います。であるにも関わらず数え切れないほどの様々なキャラクターが存在するという事実は、多くの人々がキャラクターになんらかの価値を見出しており求めてやまない圧倒的な魅力がキャラクターたちにはあるのでしょう。
ミッフィー誕生65周年
誰もがご存じ。お口ばってんにつぶらな瞳が愛らしいうさぎのミッフィーちゃん。
子供のころに、静かにしなくちゃいけないとき「おくちばってんだよ」とか「お口ミッフィーちゃん!」みたいに言われませんでした?
あの表現が結構好きで、ミッフィーと聞くと子供時代を一瞬思い出します。
作者はオランダの絵本作家ディック・ブルーナさん。誕生65周年を記念して、これまでのブルーナさんの作品を展示するミッフィー展が7月23日から8月10日まで行われています。
開催場所はどこかというと、、
壁がミッフィー!
こちらの建物はあの松屋銀座さんです。完全に乗っ取られています。松屋銀座は現在完全にミッフィーちゃんのもの!
これは、、、
かわいすぎますね。。
元々開催が4月を予定したミッフィー展ですが、コロナ自粛の影響で7月開催の運びとなったようです。
日時指定制での入場となっており、限定グッズ販売のオンラインサイトは一時サーバーダウンしたほどの人気ぶり。
これほど人気だとは知りませんでした。でも見れば見るほどこの素朴な表情がとても魅力的で心奪われます。
その表情が建物の壁一面となっていたら興味がなくても間違いなく振り返って見てしまいますよ。
本名は全然違う
ミッフィーといえばすぐにこの表情を思い浮かべることができると思うのですが、実はこの名前は英語版での名前であり、本名とは違うというんです。知ってました?
前述のようにオランダ出身なんですが、オランダ版での本名はナインチェ・プラウス。
ミッフィー要素どこ?というようなお名前なんですが、ファンの方なら当然の知識なんですかね?
ちょっとなじみがなさすぎてびっくりしました、、
さらに、日本版ではなんとうさこちゃんという名前らしいです!!
うさ、こ、、ちゃん??
個性のかけらもない名前にナインチェからはかけ離れていますが良いのでしょうか?
名前って、輸入される際に結構大胆に改名されてることが非常に多いので、本当の名前聞くと驚かされますね。
しかしうさこちゃんはすごいな。
お時間ある方はぜひミッフィー展に足を運んでみてくださいね。
キャラクターといえば、有名な人気投票が先月行われていましたが、キャラクターに順位なんて必要ない!と思っているのは私だけではないはず。
Sorce:ミッフィー展