マクドナルド、ビーガン客に「お肉」を提供しちゃうドッキリ、客大激怒

マクドナルド

image:秒刊SUNDAY

LGBTやSOGIなど最近は、人一人の尊厳を尊重し、自由な生き方がトレンドになりつつあります。そんな中人気のスタイルは、野菜中心の食生活「ビーガン」。と言ってもビーガンにも様々なレベルがあります。軽いものから、かなり気合を入れたものまで幅広いのですが、いずれにせよ肉は食べてはいけないという決まりです。

とあるビーガンの女性がマクドナルドを利用…すると…

ということで話題となっているのはこちらの女性。

ルイーズ・デイヴィスさん(50歳)は11歳の娘と一緒にマクドナルドに訪れた。

彼女はビーガンなので、ビーガン向けのハンバーガーを注文。

その際に頼んだのが「Vegetable Deluxe」という商品。つまり野菜のハンバーガー。

参照:Vegetable Deluxe

中身はレタスと千切りのサンドソースを添えたレッドペストのコロッケ。

まさしくビーガン向けの商品というわけですが、実はこの商品、結構トラブルが多い。

そのトラブルとは…

中身がコロッケではなく、チキンフィレ(鶏肉)というドッキリ。

ああ、やられた!

じゃありません、ビーガンにとって死活問題。

野菜しか食べない菜食主義者に、肉を提供するなど言語道断。

しかもこのトラブル、かなり多く、ツイッターには数多くの「ドッキリ」が報告されております。

今回のルイーズ・デイヴィスさんは、不運にもそれに気づかずパクリと咀嚼。

すぐに異変に気づき、吐き出すも、なんとその後12時間も食事ができなくなるという状況に。

しかも彼女、実に40年以上肉を食べていない。

そのため、体調を壊し、病院に駆け込まなければならなかったようです。

ルイーズさんは、翌朝、イチゴ、パイナップル、バナナ、ブラックベリーのスムージーを使って、正常に戻ったそうです。

マクドナルドは間違いについて謝罪。「オペレーションミス」と認め、このインシデントを調査するという。

確かに見た目は、チキンフィレオと似ている。

だからといって、間違えてしまうような工程が多いというのは、やはりオペレーションを改善する余地があるのかもしれない。

Source:MirrorUK