マクドナルドの新作といえば、毎回楽しみなものです。チキンタツタの登場は衝撃的で、その後しばらくレギュラーメニューに。てりたまは、定期的に復刻。そしてグラタンコロッケバーガーは、冬の風物詩になっております。このようにヒットしたプロモーション商品は定期的に復刻するのですが、こちらのハンバーガーはちょっと問題があるようです。
新作ジャークチキンしかし・・・
ということで今回登場したものは、こちらの真ん中にあるハンバーガー「ジャークチキンサンドイッチ」です。ジャークチキンサンドイッチとは、ジャマイカの伝統的な料理で、スパイシーハーブの味付けのちょっぴりピリ辛グリルチキンです。
日本で言えばさしずめ「スパイシーチキン(スパチキ)」でしょうか。もちろん、それならばわかる。今回はそれではなく、ジャークチキン。
参考までに、ジャークチキンはこちらです。しかし出てきたものは・・・
なんだコレは別物じゃないか。
と問題となっておりますのは、英国のマクドナルド。「これは文化への冒涜だ」と激しい怒りの声もあり、登場前から波乱の展開となっております。
チキンバーガーとするのであれば、美味しそうではありますが、ファンとしては納得イカないのかもしれません。たしかに、バーベキューソースは、ジャークチキンに近いものがありますが、本場の人間からすればこれは別物です。
まず、チキングリルではなく、なぜフライドチキンなのか。
ダブルビッグマックも落胆の声
さてマクドナルドと言えば、英国のダブルビックマックも大きな問題となりました。ダブルなのに、チーズは1枚、その他タブルとは程遠い風貌
やはりマクドナルドにはある程度期待感がつきまとうもの。名前から想像するものがでてこないことには、やるせない思いがあるのでしょう。
なにはともあれ、ジャークチキンサンド、これはこれで美味しそうなので是非とも日本でも販売してほしいものです。
Souce:MirrorUK