松屋のステーキ屋「ステーキ屋松」の税込1000円ステーキの味は……

ステーキ屋松

image:秒刊SUNDAY

誰もが知っている牛丼チェーン店の松屋。定食も充実しているので、あまり牛丼を食べに行かないという方もいらっしゃるかもしれません。その松屋系列のステーキ店「ステーキ屋松」は現在4店舗しかないレア店ですが、1,000円ステーキがなかなか美味しいと話題になっています。下北沢店を除き東京都下にしか店舗がないのですが、今回は吉祥寺店にお邪魔しました。

「ステーキ屋松」は「松屋」系列のステーキ店

ステーキ屋松は全国で4店舗、東京の下北沢・吉祥寺・三鷹・国分寺となんというかど真ん中からはちょっとだけ外した場所に存在します。

200gで1,000円のコスパ最高の……ってお伝えする予定だったのですが、なんと昨今の原材料価格の高騰から「商品価格の改定」をされてしまいました。まあハッキリ言うと「値上げ」になります。

元々かなりお安い価格で、TBSアナウンサーの宇内梨沙さんも「安くて美味しくてコスパ良すぎる問題」と自身のTwitterで語っておりました。ちょっとだけ上がってしまったのは残念ですが、円安も進んでいるし仕方のないことかもしれません。

参考:ステーキ屋松

吉祥寺店まで行ってきました

ステーキ屋松の吉祥寺店は、吉祥寺駅北口を出て徒歩5〜6分ほど。東急百貨店の裏側になります。

image:秒刊SUNDAY

おお、色こそ変えられていますが松屋で見ているいつもの発券機を発見……。

image:秒刊SUNDAY

ここは1,000円でスープ・サラダバー付きの「松ロースステーキ150g」をいただくことにします。店名ついているメニューは間違いないっていいますよね。

image:秒刊SUNDAY

松ロースステーキ150g 1,000円のお味は……

松ロースステーキは、営業時間内であればいつでも同一料金で注文可能です。既に発券して注文済みなので、あとは中で待つだけ。手前の引き出しにおしぼりや紙エプロンなど必要なものが入っていました。

image:秒刊SUNDAY

目線の上にはフォークやナイフ、ステーキソースなどが置かれています。

image:秒刊SUNDAY

どうやら松ロースステーキはコーンロールミートなる部位らしいです。珍しい部位ではあるようですが、希少部位とは言わないようです。

image:秒刊SUNDAY

2分ほどで松ロースステーキとライスが到着。スープ・サラダ・ミックスフルーツはバーで取り放題となっております。

image:秒刊SUNDAY

ご開帳!こいつは旨そうだ……。

ステーキ屋松

image:秒刊SUNDAY

レア状態で提供されるので、切って溶岩プレートで焼いていきます。えーっとね、ちょっとだけ「筋」が気になりました。ちょっとだけですよ。

image:秒刊SUNDAY

よくいえば歯応え、悪くいえば固めのお肉。塊肉を喰ってる感が半端ないので、150gながら満足度は比較的高め。

image:秒刊SUNDAY

岩塩で食べるのがおすすめで、肉の旨みを堪能することができます。筋が多いことだけがちょっと……という感じですが、お値段を考えるとまずまずのコスパ。

image:秒刊SUNDAY

新鮮シャキシャキのサラダはレベル高し!(下に冷製パスタが敷いてあります)

image:秒刊SUNDAY

サラダバー等ではおなじみすぎるフルーツミックスですが、これがあるとテンション上がりますよね!1,000円でここまでいただけるのであれば満足です。

image:秒刊SUNDAY

以前より値上げということもあるのでしょうか、正直お昼の時間帯としてはお客様の入りが寂しかったのは事実。それでも手軽に「塊肉」を食べたいということであれば、十分に訪れてみる価値はあるかと。ごちそうさまでした!

image:秒刊SUNDAY

そうそう、コップが「松屋」だったのがなんとなく嬉しく感じたんですよ……どういう感覚なんでしょうか、これって。

松ロースステーキ150g (ライス・スープ・サラダーバー付)  税込1,000円

松屋系列でいうと「マイカリー食堂」の煮込みビーフカレーが笑えるほどの美味しさでした。マイカリー食堂も店舗少なめなんですよね……店舗増やしてください、松屋さんお願い。

source:松屋フーズ