「LAGER」とすべきところが誤って「LAGAR」となってしまった、サッポロ開拓使麦酒仕立てですが、その誤植により販売中止。しかし中身の成分は一切問題なく、しかもコンビニ限定ということで発売されるため、かなりレア度が高まり、むしろ飲んでみたいと話題沸騰。その結果一転、販売するという結果になりました。
「LAGER」が「LAGAR」となってしまったビール
📄発売中止決定➡中止取消のお知らせ📄
デザイン一部誤表記のため発売中止のご案内をしておりましたが
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お客様のあたたかいお声を多数いただき、
おかげさまで発売が決定いたしました!
心より感謝申し上げます😇
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引き続き、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします🙏#サッポロ開拓使麦酒仕立て— おとなファミマ (@OtonaFamima) January 13, 2021
問題のビールは、サッポロ開拓使麦酒仕立てと言うビール。ファミマ限定で販売される予定だったのだが、「LAGER」とすべきところが誤って「LAGAR」となってしまった。つまり「E」が「A」となりこれは誤りだということで、販売中止。
しかし中身の成分は一切問題なく、販売しても問題なかったのだが、会社のプライドやブランドを守るため、大きな企業としては致し方ない側面も。
しかし、サッポロビール株式会社と共同開発した株式会社ファミリーマートによると
本商品の取扱いを心配される声や、発売を切望する声など多数のご意見が寄せられ、両社にて慎重に検討を重ねた結果、お客様のご意見を真摯に受け止め、発売中止の決定を取り消すことといたしました。
と発売が決定、ネットでは「よくぞ決断した」「英断である」と歓喜の喜びとなった。
ヤッホー‼️
発売が待ち遠しいです😍💦
よくぞ決断してくれました🤣💦— shalala106 (@shalala106) January 13, 2021
良かった〜
ビールって分かるポップとかドリンクのドアやプライスの横に貼ってあれば大丈夫大丈夫〜!
そもそもこの見た目の缶をチューハイとかワインと思って買う人いないだろうし
酒って書いてあるのにノンアルと思う訳ないし
缶の一文字一文字確認して買う人いないから!w— ℋ黒猫@雪猫Y_FC (@uzurans2) January 13, 2021
なにゆえ一番喜んでいるのは、このラベルを誤って入稿してしまった、デザイナーとデザイン担当した企業である。これが仮に発売されなかったら、莫大な損害賠償を被るところだったのかもしれないが、発売されたとしてもミスはミス。どのような判断がくだるのか。
気持ちとしては、キンキンに冷えたビールのように、冷たくせず、ぜひとも温かい気持ちで優しい目で見てあげていただきたい。
<対象商品>
1.商品名:サッポロ 開拓使麦酒仕立て
2.パッケージ:350ml缶、500ml缶
3.品目:ビール
4.発売日・地域:2021年2月2日(火)全国のファミリーマート約16,300店
5.アルコール分:6%
6.価格:350ml缶:200円(税込219円)・500ml缶:260円(税込286円)
Source:PRTIMES