おにぎり炎上した「小林幸司」シェフに似た名前のシェフがとばっちり、法的措置も

TBSの番組「ジョブチューン」に出演し、ファミマのおにぎりを酷評し炎上してしまった「小林幸司」シェフ。彼のSNSや口コミサイトなどには、現在も多くの批判が殺到しており、炎上が収まる気配はありません。そんな中、小林幸司氏に似た名前のシェフがとばっちりを食らっています。

小林幸司氏に似た名前のシェフがとばっちり

今回、ジョブチューンに出演し、ファミマのおにぎりを酷評したことで炎上した「小林幸司」氏。

そんな「小林幸司」氏に似た名前のアカウントが存在します。それは「小林孝好」シェフ。

小林孝好シェフは、目黒にある小さなリストランテを運営。2021年末で一時クローズし、2022年軽井沢町へ移転するという。

同じ小林という名字、そして「シェフ」という肩書。さらに今度軽井沢にレストランを出す準備をしているということで共通点も多く、確かに間違える人もいるのかもしれない。

しかしながら、当の本人は全くの別人。今回の騒動のとばっちりの被害者だ。

具体的に言えば、批判・嫌がらせが小林氏に寄せられているという。

Googleの口コミレビューには「小林さんのお店も行く気にもならない店何で星1つでも勿体ない」などという批判が寄せられ、レコメンド評価が下がっている。

これを受け小林氏は、今後このような行為を行った者は、法的措置をとらせていただくとしております。

このような炎上騒動や事件で、似たような名前の人や企業が「とばっちり」を食らうことはよくあります。

2018年に着物販売を行う業者が突如夜逃げした「はれのひ騒動」では、似たような名前の企業に批判が寄せられました。

また、2017年には、交通事故の加害者と同じ名前の社員がいる企業へ、批判が寄せられるという問題も起きておりました。

今回のファミマのおにぎり騒動、当の本人による正式な発表いまだなく、経緯がわからない状況ですが、間違い・勘違いは更に増えていく可能性があります。

はたして、この騒動は一体どのような結末を迎えるのでしょうか。そして誰が責任をとるのでしょうか。