インドネシアで人間に落雷する瞬間映像が撮影される、被害者の運命は……

古くから恐れられているモノの順序として「地震」「雷」「火事」「おやじ」とされております。「地震」の次に来る「雷」、一見どこが怖いのかと思うのかもしれません。しかし、避雷針などがない、真っ平らの場所において雷がゴロゴロ鳴り出す恐ろしさは耐え難いものです。そんな恐ろしい雷がなんと人間に落雷する瞬間の映像が撮影され話題を呼んでおります。

雷が人間に落雷!?大丈夫なのか。

話題となっているのはこちらの映像です。インドネシア、ジャカルタにあるチリンシン地域の会社の警備員が、落雷に見舞われた。

映像では、警備員が画面中央に歩いていく様子が伺え、突如猛烈な閃光とともに、警備員が爆発。そのまま地面に倒れた。

若干動いている様子も見えるが、果たして警備員は無事なのだろうか。

それにしてもよくこのタイミングで撮影できたものだ。実はこの映像、会社にある防犯カメラで撮影されたもの。偶然落雷した瞬間が捉えられたのだ。

警備員は傘を刺しており、その傘に雷が直撃した模様。

その後、彼はすぐに病院に運ばれ、4日間の入院。その後一命を取り留め、無事帰宅できたというのです。

雷が人間に直撃する確率は1000万分の1とされておりますが、それ以上に彼が生還できたという確率は、更にレアケースなのではないでしょうか。

Source:News.detik.com