本日は金環日食が、地球の一部地方で確認することが出来ます。日本は残念ながら金環日食ではなく、部分日食ですが、それにしても普段見ることが出来ない素晴らしい天体ショーを確認することができるわけです。そんな中、こちらの手法を使えば、いとも簡単に金環日食っぽい写真を撮影することが出来ます。早速ご覧ください。
東京では16時〜18時
国立天文台によりますと、東京では16:11〜日食がはじまり、18:03に終わります。しかしその間、残念ながら完全に太陽が隠れることはなく、わずかながら、欠ける程度です。金環日食をみるには、月が太陽を完全に覆い隠す必要があり、日本ではなくアラビア半島南部~インド北部~中国~台湾にかけて観測可能。
つまり日本では観測が不可能というわけです。残念ではありますが、ただちょっとまってください。金環日食を見に行くのではなく、自作で撮影する方法もあります。
ちなみにトップのアイキャッチ画像は、アレ実は金環日食ではなく、とある方法で撮影したものであります。その方法とは・・・
こちらです、これなんだか分かりますでしょうか。よく見ると・・・わかるはずです。どんな家庭にも必ず存在するこの金環日食のようなアイテム。それは・・・
このように輪ゴムを、黒い紙の上に撮影し、あとはフォトショなどで明るさを調整すればそれなりに金環日食っぽいのは撮影可能です。
ちなみに今年は372年ぶりというとんでもない、タイミングの日食となるわけで、ただ単純に見るだけでも相当スピリチュアルな価値があるはずです。
この梅雨空にみることができれば・・・ですが。
Source:国立天文台