サッカーボール級の「金魚」が湖で大繁殖していると話題に

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世界には様々な巨大生物が発見され、たびたび話題となります。巨大イカの「ダイオウイカ」。たびたび我々にも襲いかかってくる「巨大アナコンダ」。そしてわすれてはいけないのが、こちらの生物「巨大金魚」。金魚と言えば、我々の生活の中でも欠かせないペットであります。しかし、その金魚が巨大化するととんでもないこととなります。今回はなんと「サッカーボール」レベルだということです。いったいどのような金魚となったのでしょうか。

金魚と言えば……

金魚と言えば、フナ科の突然変異種を改良したもの。日本では観賞用として親しまれており、体長は4〜5センチほどです。しかしもう少し大きいものでは10センチぐらいになる種類もいます。

しかし、今回話題となっている金魚は、そんなサイズを有に超えるほどであり、もはや「普通の魚」と言ってもいいレベルです。

大きさはサッカーボール以上。サッカーボールといえば20〜30センチほどありますが、そんな金魚が本当に存在するのでしょうか。

こちらが話題となっている巨大金魚です。

でかい!

すくなくとも、家の水槽では飼えないレベル。これはフナ科の突然変異種かなにかでしょうか。

海外メディアサイト「デイリー・ミラー」によると、場所はミネソタ州の湖。巨大金魚は、飼育されていたものが、要らなくなって捨てられたものであると報じております。

ミネソタ州、バーンズビル市の公式ツイッター アカウントは、湖に金魚を離すと、生態系への影響があるのでやめてほしいと訴えております。

これほどまでに大きな金魚が、湖を我が物顔ではびこっているとたしかに、生態系への異常は避けられないはずです。

さらに金魚のいくつかの大きさは45cmに達し、重さは1.8キログラムになっているということです。

日本のテレビ番組でも、話題となる外来種による生態系への異常。はたしてこの金魚は一体どこまで大きくなっていくのでしょうか。

Source:デイリー・ミラー